2005年10月24日
まぼろしの鮭に手が届く
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
子どものころ、
なんとなく、気になってはいたものの、
どうしても、読む気にならなかった本がありました。
それは「星の王子さま」。
今年、新しい翻訳本がたくさん出版されて、
それぞれがベストセラーになり、注目を集めていますよね。
児童文学が大好きで、
毎月のおこづかいは、すべて本に費やしていた小学生だったのに、
なぜか、手にとることができなかった一冊。
本のタイトルと、表紙のイラストだけは、
頭の片すみに記憶されていたものの、
どんな話なのか、まったく知らないままでいました。
それが、
二十歳をすぎたころ、なぜか突然、読んでみたくなり、
書店の児童文学の棚から、私の手元にやってきました。
まぼろしのような、王子さまの姿をおいかけて、本の中へ。
あれから十数年、何度読み返したかわからないほど、
大切な一冊になっています。
出会いのときは、きちんと用意されていて、
やっと本を手にしたときが、
私にとっての「そのとき」だったのでしょうね。
この出会いは、
あなたにとっての「そのとき」かもしれません。
まぼろしの逸品を、手にしてみませんか?
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1.まぼろしの鮭を粕漬で
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あの、まぼろしの鮭が粕漬に!?
もちろん、正真正銘、羅臼産タグ付きの「鮭児」を使っています。
★しれとこ粕漬「鮭児」
https://www.siretoko.com/keiji-kasuzuke.htm
一万尾に一尾という、まぼろしの鮭「鮭児」。
いちどは食べてみたい・・・
でも、貴重ゆえに、なかなか手が届かない・・・
という方も多いのでは、ないでしょうか?
ケイジ会員になって、ページを覗いてみると、
https://www.siretoko.com/keiji.htm
ホンモノのまぼろしの鮭たちが、鎮座しています。
す、すごい!
実際に、この目で見てみたい!
そして、ふれて、味わってみたい!!
でも、最高級の一尾。
そう簡単に、購入の機会はやってきません。
そんな、あなたには、ぜひこちらをご賞味いただきたいのです。
あこがれの「鮭児」を、
知床三佐ヱ門本舗ならではの、粕漬にしあげました。
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● あこがれの鮭児に挑戦!
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┃
┃ 『しれとこ粕漬 鮭児』
┃ https://www.siretoko.com/keiji-kasuzuke.htm
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お刺身用の「鮭児」を原料として、使っていますが、
必ず酒粕を水洗いして、中火でゆっくりと焼いてください。
「鮭児」の証拠、ともいえる脂の多さですので、
焼き上がりは、とても柔らかい仕上がりになります。
身くずれを防ぐためには、
魚焼グリルの金網に、サラダ油など塗っておくといいようです。
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2.さっぱり派のあなたには定番のこちら
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勢いのある【脂のり】ばかりを、ついご紹介してしまうのですが、
「鮭は、さっぱりいただきたい」という方も多いのです。
★ひと汐鮭
https://www.siretoko.com/hitosio.htm
『癒やしのひと汐鮭』という、名まえどおり、
やさしい“ひと汐”の加減が、この鮭の魅力です。
ただ、しょっぱいだけの塩鮭とは、まったく概念が違うのです。
原材料となるのは、
水揚げの5%ほどしかない、厳選された鮭。
吟味された、天然鮭のもつ、
旨みや脂のりを、余すところなく引き出す塩加減を実現しました。
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● ただの甘塩鮭ではありません
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┃
┃ 『癒しの ひと汐鮭』
┃ https://www.siretoko.com/hitosio.htm
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<こちらもオススメ!>
鮭にこだわった、ひと汐もございます。
ぜひ、食べ比べてみてくださいね!
▼めぢか鮭ひと汐
https://www.siretoko.com/hitosio-mejika.htm
▼ときしらず鮭ひと汐
https://www.siretoko.com/toki-hitosio.htm
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<編集後記>
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「星の王子さま」の原書は、フランス語。
原書に挑戦してみたい!
と思ったのですが、
フランス語の基礎の基礎も、まったくわからず、
何度も挫折しています^^;
とりあえず、今年は
新しく出版された、新訳本を読んで、
来年の目標として、
フランス語原書への再、再、再、再挑戦??
まぼろしと、消えないことを願いつつ・・・
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