2005年11月08日
おとなしい性格の子を選びましょう
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
うちの子どもは、男の子ふたり。
ふたりの足の数をあわせると、なぜか6本になります。
ひとり3本ずつ?? ではなく、
2本足の長男と、4本足の次男です。
私がネットで使っているハンドルは『ねこ』。
ねこさん、とか、ねこにゃー、とか呼ばれています。
「似てる~」と、
言われたのがきっかけで、つけたハンドルなのですが、
ネコ、そのものも大好き。
子どものころから、いつも家族にネコがいて、
当たり前の存在だった、というのもあるのですが、
自由きままに生活してるようすも、
のんびりしているようにみえるけれど、
いつもアンテナをビンビンに張ってるようすも、
こういう風に生きられたらいいなぁ~ と思う姿なのです。
そして、似ていると言われるからか、波長が合います。
いっしょにいて、ココロ癒され、ほっとする存在になれる、
最高のパートナーなのかもしれません。
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こんなネコ好きな私ですが、
4本足の次男として、家族に選んだのは、イヌでした。
イヌは、ネコとは正反対の性格です。
ネコは、自由きまま、放っておかれるのが好き。
でも、
イヌは、かまって欲しいから、目を引こうと必死です。
いつでも飼い主が「大好きよ~」を体で示さなければ、
イヌにとっては、不幸のどん底なのです。
ネコ性格の私には、無理な選択でした。
ネコを新しい家族にすれば、
それはそれは、ラクチンなことはわかっていました。
それでも、あえてイヌを家族にしたのは、
新しい変化が欲しかったから、でした。
うちの長男は、病気がちで、家ですごすことが多く、
親もついつい、家に閉じこもりがちになります。
ネコ性格の私には、それもここちよい暮らしなのですが^^;
もっと健康的に生活しなくちゃダメだ! と、心機一転
いっしょにさんぽできる、イヌを選んだのでした。
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次男は、パピヨンという小型犬。
このイヌ、かなりやんちゃな性格です。
よし、イヌだ! と決めたとき、
ペットショップでの出会いを、某CMのように想像していました。
うるうるした目で、
じっと見つめられ、
運命を感じる・・・
ところが、実際の出会いは、
店頭のせまいケースの中を、おもちゃを放り投げて暴れまわる姿。
元気、よすぎる・・・ と思ったのですが、
暴れる姿に、なぜか運命を感じて、そのコに決めてしまったのでした。
これだけ暴れていれば、きっと丈夫だわ。
元気に育てば、きっと手がかからないわ!
という願いもむなしく、
元気さが裏目に出て、かなり手をやいた子イヌ時代。
すがる思いで、読みあさった「イヌの飼い方」の本には、
『子イヌは、おとなしい性格の子を選びましょう。』
の一文が!!
もっと、早く教えてよ~(涙) と思っても、あとの祭りでした。
そんな次男も、2歳になりました。
「2歳になれば落ちつくわよ~」 と、
イヌ飼い仲間に言われ続けていたのですが、そんな様子はまったくなし。
最近では、
「3歳になれば落ちつくわよ~」とむなしいアドバイスに変わり、
きっと3歳になれば、
「4歳になれば落ちつくわよ~」と言われるのでしょう・・・
こまったちゃんの次男ですが、
我が家に大きな変化をもたらしたのは、確かな事実。
長男には、笑顔がふえ、
1週間ぐらい、家に閉じこもることもあった私も、
毎日、さんぽへ出かけるようになりました。
イヌの次男も、愛しい大切な家族。
その存在は、時に、
人間よりも、大きな影響力を持ちます。
あなたにも、イヌネコの家族はいますか?
自慢のを、ぜひ教えてくださいね!
● こちらは間違いなく『白組』
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※今週は、水曜版どうでしょう?! はお休みさせていただきます。
ハマちゃんファンは、来週以降をお楽しみに~♪
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