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2006年02月22日

世界的な通用語

 こんにちは! いつもありがとうございます。
 
  『 知床三佐ヱ門本舗 水曜版どうでしょう? 』担当の
   長濱(ハマちゃん)です。
 
                どうぞ、よろしくお願いします。
 
 
 先週のクイズも、たくさんお答えいただき、ありがとうございます。
 
         気になる【答え合わせ】は、あとで・・・


━━━……━━…━━━━━━━…━━━━…━━━━━━━…━━━
 ★ 世界的な通用語
━━━━━…━━━━━━━━━━━━━━━━━━…━━━……━━

konbu006
 夕食時、わが家では、ある世界的な通用語が、よく飛び交います。
 
   英語?!
 
 いえいえ、日本語すらあやしい家族です (^^ゞ
 
 その通用語の使われ方は、ほとんどワンパターン!
 
 
  「もぅ~、残して、もったいないでしょっ!」
 
 
 おわかりですね(^^)
 
 そう、それは、「MOTTAINAI(もったいない)」。
 
 ケニアのワンガリ・マータイさんが使い、
 世界に拡がりつつある言葉です。
 
 
 じつは、この言葉以外にも、日本語の中には、
 世界的な通用語がいくつかあるって、ご存知でしたか?
 
 
    --------------------------------------------------------
    ▼その1つ。日本人の繊細な味覚から生まれました!
     https://www.siretoko.com/konbu.htm
    --------------------------------------------------------
     
     この言葉とは、『天然 羅臼昆布』から生み出される
     「UMAMI(うまみ)」です。
     
     第5の味、「だし」に代表される「うまみ」が、
     日本人に発見されるまで、
     味は、甘味、苦味、塩味、酸味の4種類だったのです。
     
     上質といわれる、羅臼昆布の「だし」は、
     黄色みを帯び、香りよく、濃厚でコクがあります。
     
    -------------------------------------------------------
    ▼「まぼろし」と言われる『天然黒走り』
     https://www.siretoko.com/konbu.htm
   -------------------------------------------------------
     
     知床半島の、ごく限られた海域で育ち、
     とれる量も、ごくわずかな『天然 羅臼昆布』。
     
     まさに、希少で、貴重な逸品です。
     
     等級の違いは、主に厚みによるもので、
     等級の上下では、味に変わりはありません。
     
     違いは「だし」のとれる量で、ご家庭でお使いなら、
     一等でなくても、こんな声が、聞こえることでしょう。
     
    -------------------------------------------------------
    ▼今日は、ひと味違うね♪
     https://www.siretoko.com/konbu.htm
   -------------------------------------------------------
     
     羅臼昆布は、他の昆布に比べ、
     「みそ」との相性が、とてもよいそうです。
     
     毎日の「おみそ汁」に、ぜひ、お使いくださいね。
     
 
 知床のエゾバフンウニは、
 なんとぜいたくにも、希少な天然羅臼昆布を、食べて育ちます。
 
 原始的な「うに」は、
 食べたものの味が、そのまま「うにの味」を決めます。
 
    -------------------------------------------------------
    ▼知床の海の「うまみ」が凝縮!
     https://www.siretoko.com/uni.htm
   -------------------------------------------------------
     
     厳選した『しれとこ 生うに』を、ぜひどうぞ!


 先日、保育園で【味の記憶】という講演を聞きました。
 
「食べることが大好き」になるためには、
 子どものとき(10歳くらいまで)に、
 美味しいという、【味の記憶】を増やすことが大切だそうです。
 
 そのために、楽しく食卓を囲めて、
 素材のだしが味わえる「鍋料理」は、とてもよいのだとか。
 
 日本人の鋭敏な味覚を象徴する「UMAMI(うまみ)」、
 ぜひ、次の世代に伝えたいですね。
 
 でも、「もぅ~、残して、もったいないでしょっ!」は、
 伝わってほしくないですが・・・(^^ゞ


    ☆     ☆      ☆


  ☆【答え合わせ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
 
   こちらが先週の【問題】でした。

     羅臼昆布を食べて育つ「しれとこの生うに」。
 
     美味しいだけでなく、意外に血行をよくする働きもあり、
     海女さんが、冬の冷たい海にもぐっても、平気なのは、
     ウニを、よく食べているからだともいわれています。
 
     それを意味する言葉が「ウニの○○○要らず」です。
    
     さて、「○○○」には、どんな言葉が入るでしょうか?

   さて【答え合わせ】です。


     こたつ:「ウニのこたつ要らず」となります。
     

   「冨山さま、高垣さま、門田さま、清水さま」ほか多数の
    ご正解をいただきました。

    おめでとうございます! 送料無料にてお受けしております。

  ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

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