バックナンバー: 2007年01月
2007年01月30日
注意!金目鯛ではありません
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
うわ~、おいしそう♪
どんな味なんだろうなぁ~
食べてみたいんだけど、
でも、ひとりじゃ、ちょっと・・・
まるごと、って魅力的!
でも、うちの家族じゃ、食べきれないし・・・
気になるけれど、ちょっと手がでない。
あなたも、経験ありませんか?
そんなときには、いっしょに食べればいいんです!
たとえば、
お友だちを集めちゃうとか、
贈り物にして、送り先に押しかけちゃうとか(笑)
お正月の帰省の機会に、気になる・・・を実現したお客様より、
うれしいお便りがとどきました。
そうそう、帰省なんていいチャンスですね。
帰省シーズンはすぎてしまいましたが、
食べたい!を実現する、という口実もまた良し。
もう一度、美味しいモノといっしょに、
あのひとに会いに行きませんか?
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1.似ているのでよく間違えられますが・・・
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ご感想をお寄せいただいたのは、
京都府にお住まいの佐々田様です。
お正月に帰省されたときに、
ご家族で「きんき」を召し上がったとか。
https://www.siretoko.com/namakinki.htm
美味しい感想、
さっそくご紹介しましょ~!
*--佐々田様より---------------------*
キンキって、なんとおいしいお魚でしょうか!!
https://www.siretoko.com/namakinki.htm
今までずーーーーーっと気になっていたんです。
あの、私の目からしたら、あり得ない“赤!!”ですからね。
知床さんからのメルマガの度に、
「キンキか~。おいしそうだなぁ~。
でも、私独り暮らしだし。。
っていうか、冷蔵庫ないからお魚かって保存できないし・・・
でも食べたい。」
と、カゴに入れてはあきらめていたんですよ。。
で、ついによいタイミングを迎えたのです!!
お正月に母親宅へいくときに合わせて送っていただくという、
ステキな方法を思いついたのでした~。
ホント、ナイスアイディアでした。
大晦日の日、母親は
「あの金目鯛は、とりあえず冷蔵庫で解凍をさせておくね」
といったときに、
「違うよ!!
あれは“キンキ”っていって超稀少なお魚なのよ!
https://www.siretoko.com/namakinki.htm
羅臼昆布のお出汁で湯煮をすると美味しいんだって。
元旦に食べようよ。」
と力説。
が、その味の違いなどを伝えられませんでした。
湯煮をしたら、どんな味だろうかぁと、
ふわふわと考えておりましたが、
まぁ口ばっかりの私でして、
だらだらと元旦にすごしておりました。
と、
すっごくいい香りが・・・・
祖母が普通の煮魚として、お料理をしてくれていたのです。
「もぉ~ 昆布で湯煮をするっていってたのに~」
といいたいのをぐっとこらえました。
(私がお料理をしなかったのが悪いので・・・)
で、キンキの煮魚ですが・・・。
あの脂ののりかたに、私びっくりしてしまいました。
ぷりっぷりの脂はまったく想像だにしていませんでした。
https://www.siretoko.com/namakinki.htm
だって、白身の魚ですよね。
HPに脂がよくのっていると書かれていても、
やっぱりそれなりに淡泊なお味を想像しますよね。
フツウ・・・。
はじめは“金目鯛”だと思っていた母親も祖母も
びっくりですよ。
「これはおいしい魚ね~。
これって明日になったら煮こごりも出来るのかしら?」
「そりゃ~できるでしょ~よ♪」
と、明日の心配までしちゃっていました。
お正月の2日には、京都の自宅に帰りましたので
その後、母親と祖母が煮こごりをおいしくいただいたのかは
確認していないのですが、大満足のお味でした。
次回は、あこがれの、羅臼昆布を使った
湯煮で食べたいと思います!!
本当にありがとうございました!!
(京都府・佐々田様より)
*----------------------------*
佐々田様、すてきなエピソードをお寄せいただき、
ありがとうございました!
おばあさまが煮つけてくださったんですね。
みなさんにご満足いただけたようで、うれしい限りです。
「きんき」は、その赤い色から
金目鯛とよく間違われるのですが、まったく別の魚なのです。
いまの時期が、もっとも美味しい「きんき」。
脂のりたっぷりの「生きんき」は、煮つけにぴったりですよ!
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● 知床のきちじ 煮つけで・湯煮で
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┃
┃ 『生きんき』
┃ https://www.siretoko.com/namakinki.htm
┃
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佐々田様あこがれの「湯煮」もおすすめ。
漁師さんたちの間では、主流の「きんき」料理です。
《湯煮の作り方》
1.鍋にお湯をわかします。
2.その鍋に、生きんきをいれます。
3.ゆであがったら、できあがり。
え? それだけ???
湯で煮るだけの、まさに「湯煮」。
さらにおすすめは、
ゆでるときに、羅臼昆布を1枚。
羅臼昆布は、「きんき」との相性バツグン。
ぜひお試しくださいね!
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2.だしの王者のすべてがわかる!
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知床三佐ヱ門本舗がお贈りする、
羅臼昆布専門サイト、もうご覧になりましたか?
★羅臼.com
https://www.rausu.com/
「生きんき」と、最高に相性がいい『羅臼昆布』。
煮つけのだしに、湯煮のだしに、欠かせない存在ですね。
この羅臼昆布の情報をたっぷり詰めこんだのが、
羅臼.com、知床三佐ヱ門本舗の姉妹サイトです。
最高級のだしがとれる、羅臼昆布。
この昆布の王者、希少価値だけに、品質が心配です。
知床三佐ヱ門本舗であつかっているのは、
もちろん本物だけ。
『天然』の羅臼昆布だけ、です。
『天然』にこだわります。
「養殖」ものはいっさいありません。
実は、一般的な「羅臼昆布」で、
『天然』と表示のないものは、ほとんどが「養殖」なのです・・・
その違いは、だしに出ます。
ぜひ、本物を味わってください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 羅臼発! 羅臼昆布専門サイト
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃ 『羅臼.com 羅臼昆布(らうすこんぶ)』
┃ https://www.rausu.com/
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
漁が解禁となった知床の「生うに」。
https://www.siretoko.com/uni.htm
この「生うに」、毎年のように大人気で、
その味は、多くのファンに愛されています。
でも、なぜこの「うに」は、
これほどまでに美味しいのでしょうか?
それは、
この『天然』羅臼昆布を食べて育つから、なのです。
だれよりも、「うに」が知っている
羅臼昆布の美味しさ。
あなたもぜひ、知ってくださいね!
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<編集後記>
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週末、子どもが風邪をひいて延期していた、
スキーへ行ってきました!
天気にめぐまれ、最高の雪遊びびより。
それっ! おもいっきり遊ぶぞ~♪
・・・とウキウキしていたら、
滑る直前に、
夫の年代物スキー靴が壊れるハプニングが^^;
滑っている最中でなくて、よかった・・・
と、前向きに考えつつも、
事前準備とチェックのたいせつさを、痛感したのでした。
2007年01月26日
上級者に教わる、知床の味わい方
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
美味しいもの食べよ~、と、
理由(言いわけ?)にしていたお正月。
つい昨日のことのようですが、
あっという間に、1月もあとわずかとなりました。
美味しいものを味わうのに、
ほんとうは理由なんて必要ないのかもしれませんが^^;
理由付けできるモノがありましたよ♪
まだまだ間に合うのが、
『新年会』 です!
知床のめぐみいっぱいの新年会。
そんな楽しい会を開催されたお客様より、
ご報告をいただきました。
このお客様は、かなりの上級者。
知床の素材を生かした、
多彩な味わい方をご紹介いただきましたので、
ぜひ参考になさってくださいね!
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▼▼▼ 本日のいちおし ▼▼▼
カルパッチョでお酒も会話もはずみます♪
https://www.siretoko.com/medika-block.htm
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ご報告をいただいたのは、
東京都にお住まいの多田様です。
ではでは、さっそくご紹介しますね~♪
*--多田様より---------------------*
今年もありがとうございました。大感激です。
今回は調理師の友人が参加しましたので、
色々と料理できました。
☆めぢか鮭生半身
→カルパッチョ、塩焼き
https://www.siretoko.com/medika-block.htm
☆ミズダコ(おおだこ)
→カルパッチョ、刺身
https://www.siretoko.com/tako.htm
☆ブドウエビ・ボタンエビ
→身は刺身、頭は味噌汁と雑炊
https://www.siretoko.com/budo.htm
https://www.siretoko.com/botan.htm
☆毛ガニ・北海シマエビ
→解凍してそのまま
https://www.siretoko.com/kegani.htm
https://www.siretoko.com/ebi.htm
☆粕漬け(トキシラズ・ハモ)
→そのまま焼いて
https://www.siretoko.com/toki-kasu.htm
https://www.siretoko.com/hamokasuzuke.htm
☆メンメ(きんき)開き・ホッケ開き
→そのまま焼いて
https://www.siretoko.com/kinki.htm
https://www.siretoko.com/hokke.htm
☆イカ一夜干し
→焼いてからイカソーメン風に細切りにして
白ごまと白髪ネギを乗せて
https://www.siretoko.com/ikahosi.htm
☆なまイカ刺身用
→ワタとあえて鉄砲焼き風に
ワタとあえてオリーブオイルと
ニンニクで炒めたソースのスパゲティ
https://www.siretoko.com/ikasashi.htm
ざっと憶えている限りで、こんな料理で堪能しました。
わが会のアイドル温子ちゃんも参加して、
もう感動しまくりでお礼を言っていました。
今回はNHKでイタリア料理番組の講師をしている
小川晴子先生も来られて、
食材の素晴らしさに感動されていました。
マレーシアから来た友人も美味しい美味しいと連発。
その他、参加者全員満足しきった一日でした。
感謝は書き尽くせませんが、
取り急ぎお礼の連絡のみにて失礼します。
本当にありがとうございます。
(東京都 多田様より)
*----------------------------*
多田様、新年会の様子をお知らせくださり、
ありがとうございました。
調理師のご友人がいらっしゃるというのは、うらやましい限り。
新年会メニューの充実ぶりに、こちらも感激です!
私が注目したのは、カルパッチョ。
この新年会では、
「めぢか」「みずだこ」がカルパッチョとして登場していました。
● 生めぢか 半身ブロック
https://www.siretoko.com/medika-block.htm
● おおだこ お刺身用
https://www.siretoko.com/tako.htm
薄切りにした魚介類を平皿にならべ、
洋風ソースをかけていただく、カルパッチョ。
お刺身を洋風にいただく食べ方、というイメージです。
たったこれだけの違いなのですが、
日本酒や焼酎にあわせるなら、お刺身、
ワインにあわせるなら、カルパッチョ、
といったぐあいに、
幅広い楽しみ方ができるようになりますね!
千尾に一尾の、貴重な鮭「めぢか」を、
お料理しやすい、便利なブロックに切り分けました。
● 生めぢか 半身ブロック
https://www.siretoko.com/medika-block.htm
世界最大のタコ「おおだこ(みずだこ)」を、
たこゆで名人の手で、肉質やわらかにゆであげました。
● おおだこ お刺身用
https://www.siretoko.com/tako.htm
どちらも、鮮度そのままに冷凍しました。
お刺身に、カルパッチョに、
お手がるにお召し上がりいただけます。
知床のめぐみで新年会。
あなたも、お友だちとご家族と、ぜひどうぞ!
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<編集後記>
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寒い朝。
いつもなら、ベッドのなかで、ぬくぬく気分なのですが、
手足が冷たくて、目がさめました。
忙しい朝ですが、
こういうときは、思い切って朝風呂。
ほわ~ん、と手足がとけていくような気持ちよさです。
ただし、ゆでかげんに注意!
たこゆで名人のようには、いきませんね^^;
2007年01月23日
いまが食べ時!うまみ時!
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
とつぜんですが、最近どうですか?
寒さに負けそう・・・
仕事に負けそう・・・
上司に負けそう・・・
部下に負けそう・・・
社会に負けそう・・・
世の中に負けそう・・・
奥さんに負けそう・・・
子どもに負けそう・・・
忙しさに負けそう・・・
じぶんに負けそう・・・
どうも、元気のない人が多いような気がします。
冬晴れの、すっきりとした青空の日ばかりではありません。
ぶ厚い雪雲が、どんよりと空をおおっている日もありますよね。
元気になりたいあなたには、
ぜひこれを食べていただきたい。
今日は、そんな逸品をお届けします。
キーワードは、『旬』と『赤』。
さてさて、さっそくはじめましょう♪
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▼▼▼ 本日のいちおし ▼▼▼
『旬』と『赤』は元気の源!
https://www.siretoko.com/kinki.htm
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あなたのまわりを、
ぐるりと見渡してみてください。
赤いモノは、何かありますか?
赤は、情熱の色。
そして、エネルギーの象徴といわれています。
赤ばかりに囲まれてしまうと、刺激が強すぎて
ちょっとウンザリ・・・ という方もいるかもしれませんが、
ほどよく、赤を取り入れることで、
きっと元気がわいてきますよ!
この赤を、目で見るばかりでなく、
食べ物で体に取り込めば、もっと元気になれそうです。
赤い食べ物といえば、
りんご、いちご、そして、『きんき』。
そう、いまが旬の『きんき』が、
赤のパワーをたっぷり持っているのです!
● きんき一夜干し
https://www.siretoko.com/kinki.htm
『めんめ』『きちじ』などとも呼ばれる、
この『きんき』。
赤いので、金目鯛と間違われる方がいらっしゃいますが、
まったく別の魚です。
旬は、いまの季節。 冬なのです。
食べ物の旬は、
栄養価がいちばん高い時期であることのバロメーター。
もちろん栄養ばかりでなく、
うまみも、この時期が最高です。
● そんな「きんき」を一夜干しにしました
https://www.siretoko.com/kinki.htm
とにかく、脂肪分が豊富。
羅臼であがる魚のなかでは、いちばんの脂のりなのです。
そのあぶらがすべて うまみ となっている、
上品な味が特徴です。
そして、ここは羅臼。
「きんき」の生息する深海部は、羅臼の海洋深層水ですから、
そのめぐみで、さらに美味しくなっているのです。
一夜干しにすることで、重量は減りますが、
うまみが凝縮され、熟成され、
ほかにはない逸品に仕上がりました。
● きんき一夜干し
https://www.siretoko.com/kinki.htm
最近は漁獲量が少ないため、
特に近海ものは、高価になって来ているのが残念。
高価なキンキのなかでも、
もっとも高品質で有名なのが<羅臼もの>なのです。
もちろん、この値段にも、
納得していただけるだけの、「きんき」をそろえました。
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いま食べなくていつ食べる?
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【 きんき一夜干し 】
https://www.siretoko.com/kinki.htm
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元気をくれる『赤』は、
「きんき」の皮の色素、アスタキサンチンです。
このアスタキサンチン、色のパワーだけでなく、
がんの抑制作用があるといわれているのだとか。
皮も残さずお召し上がりくださいね!
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<こちらもおすすめ>
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【ホッケ一夜干し】
https://www.siretoko.com/hokke.htm
こちらも開いて美味しい、羅臼の味。
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<編集後記>
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「きんき」は、赤い姿と対照的な、白い身の魚です。
白のキーワードは、浄化、新生など、
回復させるイメージの強いことばになっているそうです。
これは、体力の回復に効果がありそう。
まずは、目でしっかり白身のパワーをもらってから、
栄養とうまみを、体のなかにたっぷり取り入れくださいね。
2007年01月19日
残りわずか!文句なしの仕上がりです
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
この週末、
8年ぶりに、スキーへ行く計画をたてていました。
久しぶりにスキーウェアを出してみたら、
あまりにも流行遅れのデザインに、絶句・・・
夫のウェアも、私のウェアも、
まるでバブルのニオイさえする、ハデハデ柄です。
せっかくだから、新調しちゃおうかしら♪
さっそく、スポーツ用品のショップをのぞいてみたら、
最近は、アースカラーの色合いが主流のよう。
落ち着いたデザインのウェアが、たくさんあります。
ゲレンデの木々や、こもれび、ふんわりとした雪、
自然の風景に似合いそうなウェアは、どれも魅力的です♪
・・・
と、すっかり浮かれ気分でいたら、
息子が熱を出しました。
それも、39度の高熱!
予約していたゲレンデ目の前のリゾートホテルは、
泣く泣くキャンセルしました・・・
リベンジは、このシーズン内にできるでしょうか・・・
それとも、来シーズンまで、オアズケでしょうか・・・
この逸品も、
来シーズンまで、オアズケの可能性がでてきました。
残りわずかです!
お急ぎください~♪
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▼▼▼ 本日のいちおし ▼▼▼
残りわずか! 大満足の仕上がり具合です
https://www.siretoko.com/aramaki.htm
────────────────────────────────
今シーズンの「鮭山漬」の仕上がり具合は、
大満足の出来ばえでした!
毎年、天候に左右され、一喜一憂してきたのですが、
今年は、たいへんよい出来となりました。
おかげさまで、残りわずかとなっております。
現在、ご購入いただけるのは、
いちばん多く製造した、辛口のみ。
一尾の「鮭山漬」は、
ただいま小さいサイズのみの、在庫となっております。
こちらでご確認ください。
↓↓↓↓↓
● 鮭山漬 番屋造り
https://www.siretoko.com/aramaki.htm
仕上がりに、一喜一憂してきた理由は、
昔ながらの製法を、ここに再現しているためです。
昔ながらの製法、それは、
古人の知恵が生きる、ほんとうの造り方。
「塩」と「熟成」、
そして「人の手」が不可欠の製法です。
添加物などは、いっさい使用せず、
大量に『塩』を使います。
この大量の塩と、鮭を、交互に高く積み上げる方法が、
「山漬」という名前の由来にもなっています。
まずは、ていねいに、しっかり塩をもみこみます。
これが、鮭が持つウマミを、じっくりとひきだします。
あとは、
20日以上の冷蔵塩漬、4日以上の常温熟成、
2日以上氷点下の外気で乾燥、を経て、
しっかりと 熟成 させるのです。
この手間のために、失われつつある製法を、
知床三佐ヱ門本舗は、守り続けます。
● 昔ながらの製法で 鮭山漬 番屋造り
https://www.siretoko.com/aramaki.htm
一般的に、大量の塩は、
保存のために使用されるのだと考えられます。
でも、塩の仕事は、
それだけではありません。
身のたんぱく質を、
うまみ成分であるアミノ酸に変化させるのです。
保存のための塩が、さらなるうまみを引き出た結果、
かなり塩辛い鮭となって、鮭山漬が誕生します。
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残りわずか! お急ぎください!!
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【 鮭山漬 番屋造り 一尾 】
https://www.siretoko.com/aramaki.htm
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平成19年・年末分の予約受付がスタートいたしました!
ご予約いただいたものを、
優先的に仕込み、製造いたします。
ただし、大きさなどは、仕上がらないとわかりません。
本注文が開始した際に、ご予約いただいた方から、
「先着順」でお選びいただくことになります。
どうぞご了承くださいませ。
● 2007年末(平成19年11月末以降販売)のご予約はこちら
https://www.siretoko.com/reserve-aramaki.htm
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<編集後記>
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息子の風邪がおさまって、熱がさがらないと、
次の予定をたてるわけにはいかないのですが、
このままでは、スキー気分を引きずって、
「行きたかったよぅ・・・」
と、いつまでもメソメソしてしまいそうなので、
少し先の日程で、仮予約をいれておきました。
「行けるかも??」
そんな、もしかしたら?という、ちいさな希望があるだけでも、
気持ちが楽になるものです。
いつでも行けるように、
旅行カバンの用意もしておこうと思います♪
2007年01月15日
感動のコクあり、あります
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
お正月をすぎると、
受験生のみなさんは、最後の追い込みシーズン。
追い込み、なんて、追い立てられるようで、
ちょっと ことばが悪いのですが、
ここでひと踏ん張り! が、きっと未来をつかみます!
私は、ひと踏ん張りできずに、つかめなかった人です^^;
遠いむかしの話ですが・・・
まぁ、過去に失敗はあっても、
楽しいこと、喜びを感じながら、今日を生きています!
さて、
アタマにも、
カラダにも、
ココロにも、
しっかりと栄養が欲しい、この季節。
受験生ご本人はもちろん、
それをささえるご家族のみなさんも いっしょに、
とっておきの感動の味、ぜひどうぞ~♪
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▼▼▼ 本日のいちおし ▼▼▼
感動できるホッケ
https://www.siretoko.com/hokke.htm
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パチパチッ ・・・
パチパチッ ・・・
魚焼きグリルのなかで、
最高のうまみは、音をたててはじけます。
焼いている音まで、ごちそう。
そう思えてなりません。
もう待ちきれません・・・
● コクありこってり よりぬきホッケ
https://www.siretoko.com/hokke.htm
うまみの正体は、あぶら。
あぶら、と言っても、
体に悪いイメージの、食用油とはまったく違うものです。
こってり、という名前になっていますが、
下品なギトギトあぶらではないのです。
このうえない味わいを生み出す、上品なコクは、
「真ホッケ」からあふれでる、
あぶら による うまみ。
● コクありこってり よりぬきホッケ
https://www.siretoko.com/hokke.htm
大人気だった、料理エンターテイメント番組、
「どっちの料理ショー」で、勝利した経歴からも、
その味は保障つき。
羅臼産の「真ほっけ」を開いたものは、たくさんあります。
でも、ホンモノは、この味。
小さな加工屋さんで生まれる「よりぬきホッケ」は、
厳選されたホッケからつくられる、希少なものなのです。
● 売り切れ続発ですみません・・・
https://www.siretoko.com/hokke.htm
特徴は、「つるし干し」したスマートなかたち。
一般的な網干しにくらべて、
初期段階での水切りがいいのが、おいしさの秘訣です。
それをさらに、陰干しして熟成させます。
素材を厳選し、さらに手間と時間を惜しまない。
うまみは、その努力のたまものなのです。
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コクありこってりよりぬきホッケ
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【 つるし干し ほっけ開き 】
https://www.siretoko.com/hokke.htm
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はじめて、このホッケをみたときの、
感動がわすれられません。
うわ~! 大きい!!
もちろん、感動は大きさだけではありませんでした。
焼いているあいだのワクワク感。
そして、焼きあがったホッケの姿。
お箸で、身をほぐしたときの、
ほわ~っと、たちのぼる湯気。
ひとくち、くちにしたときの、
じゅわ~っと、ひろがるうまみ。
ホッケの開きで、感動するなんて、
そうある話じゃないでしょ?
感動するに値するだけの、大きさとうまみ。
早くあなたにも、お届けしたいです。
● コクありこってり よりぬきホッケ
https://www.siretoko.com/hokke.htm
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<編集後記>
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お年玉付き年賀状の、当選番号が発表になりました。
年賀状の目的は、
もちろん季節のごあいさつなのですが、
「お年玉付き」が、
年賀状を書く楽しみのひとつでもあります。
年賀状離れが、
年々すすんでいるとの、ニュースを耳にしました。
一年に一度、
年賀状だけのやりとりをしている友人もいるので、
なかなか、やめよう、という気になれません。
一年に一度だけ、ほんのひとことのやりとりでも、
その友人が、そこにいるのだと感じる、
大切な瞬間があるのです。
2007年01月12日
《読者限定》福袋で年始め!
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
鏡開きもおわって、
2007年のお正月も、ひとだんらく。
どんな年末年始をおすごしになりましたか?
どうもここ数年、
お正月らしいすごしかたができていないなぁ、
と反省しています。
お正月ならではの風情を、
もう一度とり戻したい・・・
もしも、そう感じていたら、
いまからでも遅くありません。
お正月らしい、風情ある楽しみ、といえば、
そう、『福袋』 です!
さてさて、パスワードをお知らせしますよっ!
ひ・み・つ♪ の福袋ページへ、GO!!
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▼▼▼ 本日のいちおし ▼▼▼
【要パスワード】
メールニュース購読者限定の福袋あります!
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このメールニュース、
「知床三佐ヱ門通信」をお読みいただいた
お客さま 《限定》 の、福袋をご用意いたしました。
気になる中身は??
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┃
┃【 お得意さま限定ページへGO! 】
┃
┃ https://www.siretoko.com/sp2/fukubukuro2007.htm
┃
┃ ・ユーザー名 : ○○○○○
┃
┃ ・パスワード : ○○○○○
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
福袋は4種類。
★バラエティ三佐ヱ門福袋
鮭粕漬、はも粕漬、おおだこ一本、
イカ一夜干し、純粒うにが、かならず入っています。
そのほか、しれとこ粕漬、鮭山漬なども。
自店価格 18,000円 以上の内容で、
<< 12,000円 >>
★鮭児さしみ福袋
幻の鮭「鮭児(ケイジ)」のお刺身用ブロックが、
かならず入っています。
(200g前後 ×2個)
そのほか、しれとこ粕漬など数点入ります。
自店価格 25,000円 以上の内容で、
<< 18,000円 >>
★紀州本クエ福袋
ニセモノが多く出まわっている「クエ」。
地元目利きのえらんだ正真正銘の「本クエ」、
本場紀州産の天然原魚が二人前、かならず入っています。
そのほかしれとこ粕漬の数種類も。
自店価格 28,000円 以上の内容で、
<< 20,000 円 >>
★あぶらがに福袋
あぶらがに2.0kg以上が、かならず入っています。
2.4kgなど、かなり大きめのサイズが入ることも・・・
そのほか、しれとこ粕漬も数種類。
自店価格 30,000円 以上の内容で、
<< 22,000 円 >>
どの福袋も、とにかくお得なのです。
このチャンス、まずはページでチェック!
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┃【 お得意さま限定ページへGO♪ 】
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┃ https://www.siretoko.com/sp2/fukubukuro2007.htm
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┃ ・ユーザー名 : ○○○○○
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※ お届けは1月18日です(一部地域で19日)。
期日指定される場合は、1月19日以降でお願いします。
ただし数量がなくなりしだい早期終了となります。
※ 冷凍可能な商品と同梱が可能です。
選ぶたのしみ、
待つたのしみ、
届くたのしみ、
開けるたのしみ。
たくさんのたのしみをいっぱいつめこんだ、福袋。
2007年のスタートに、ぜひどうぞ!
────────────────────────────────
<編集後記>
────────────────────────────────
お使いいただけるクレジットカードに、
「ダイナースクラブ」が仲間入りしました。
さらにお買い物が便利になりましたね!
もちろんクレジットカードのほか、
銀行振込み、代引き、コンビニ・郵便局での後払いにも対応。
詳しくは、ごあんないページをご覧くださいね。
https://www.siretoko.com/annai.htm