2007年01月19日
残りわずか!文句なしの仕上がりです
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
この週末、
8年ぶりに、スキーへ行く計画をたてていました。
久しぶりにスキーウェアを出してみたら、
あまりにも流行遅れのデザインに、絶句・・・
夫のウェアも、私のウェアも、
まるでバブルのニオイさえする、ハデハデ柄です。
せっかくだから、新調しちゃおうかしら♪
さっそく、スポーツ用品のショップをのぞいてみたら、
最近は、アースカラーの色合いが主流のよう。
落ち着いたデザインのウェアが、たくさんあります。
ゲレンデの木々や、こもれび、ふんわりとした雪、
自然の風景に似合いそうなウェアは、どれも魅力的です♪
・・・
と、すっかり浮かれ気分でいたら、
息子が熱を出しました。
それも、39度の高熱!
予約していたゲレンデ目の前のリゾートホテルは、
泣く泣くキャンセルしました・・・
リベンジは、このシーズン内にできるでしょうか・・・
それとも、来シーズンまで、オアズケでしょうか・・・
この逸品も、
来シーズンまで、オアズケの可能性がでてきました。
残りわずかです!
お急ぎください~♪
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▼▼▼ 本日のいちおし ▼▼▼
残りわずか! 大満足の仕上がり具合です
https://www.siretoko.com/aramaki.htm
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今シーズンの「鮭山漬」の仕上がり具合は、
大満足の出来ばえでした!
毎年、天候に左右され、一喜一憂してきたのですが、
今年は、たいへんよい出来となりました。
おかげさまで、残りわずかとなっております。
現在、ご購入いただけるのは、
いちばん多く製造した、辛口のみ。
一尾の「鮭山漬」は、
ただいま小さいサイズのみの、在庫となっております。
こちらでご確認ください。
↓↓↓↓↓
● 鮭山漬 番屋造り
https://www.siretoko.com/aramaki.htm
仕上がりに、一喜一憂してきた理由は、
昔ながらの製法を、ここに再現しているためです。
昔ながらの製法、それは、
古人の知恵が生きる、ほんとうの造り方。
「塩」と「熟成」、
そして「人の手」が不可欠の製法です。
添加物などは、いっさい使用せず、
大量に『塩』を使います。
この大量の塩と、鮭を、交互に高く積み上げる方法が、
「山漬」という名前の由来にもなっています。
まずは、ていねいに、しっかり塩をもみこみます。
これが、鮭が持つウマミを、じっくりとひきだします。
あとは、
20日以上の冷蔵塩漬、4日以上の常温熟成、
2日以上氷点下の外気で乾燥、を経て、
しっかりと 熟成 させるのです。
この手間のために、失われつつある製法を、
知床三佐ヱ門本舗は、守り続けます。
● 昔ながらの製法で 鮭山漬 番屋造り
https://www.siretoko.com/aramaki.htm
一般的に、大量の塩は、
保存のために使用されるのだと考えられます。
でも、塩の仕事は、
それだけではありません。
身のたんぱく質を、
うまみ成分であるアミノ酸に変化させるのです。
保存のための塩が、さらなるうまみを引き出た結果、
かなり塩辛い鮭となって、鮭山漬が誕生します。
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残りわずか! お急ぎください!!
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【 鮭山漬 番屋造り 一尾 】
https://www.siretoko.com/aramaki.htm
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平成19年・年末分の予約受付がスタートいたしました!
ご予約いただいたものを、
優先的に仕込み、製造いたします。
ただし、大きさなどは、仕上がらないとわかりません。
本注文が開始した際に、ご予約いただいた方から、
「先着順」でお選びいただくことになります。
どうぞご了承くださいませ。
● 2007年末(平成19年11月末以降販売)のご予約はこちら
https://www.siretoko.com/reserve-aramaki.htm
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<編集後記>
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息子の風邪がおさまって、熱がさがらないと、
次の予定をたてるわけにはいかないのですが、
このままでは、スキー気分を引きずって、
「行きたかったよぅ・・・」
と、いつまでもメソメソしてしまいそうなので、
少し先の日程で、仮予約をいれておきました。
「行けるかも??」
そんな、もしかしたら?という、ちいさな希望があるだけでも、
気持ちが楽になるものです。
いつでも行けるように、
旅行カバンの用意もしておこうと思います♪
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