2007年08月21日
お客さまへのお約束
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
『食』の安全。
またもや、考えさせられる事件がありました。
それも北海道内のできごとです。
当たり前のように偽り、お客様をだまし、
そして、信頼を失う。
これ以上、悲しいことはありません。
知床三佐ヱ門本舗は、お客さまに約束します。
★お客さまへのお約束
https://www.siretoko.com/yakusoku.htm
さて今日は、藤本さんのお話から。
この漁獲の少なさ、ご苦労を感じます。
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1.藤本さんのお話
https://www.siretoko.com/budo.htm
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まぼろしの・・・ という、エビ。
なるほど、藤本さんだけだったんですね。
★ぶどうえび
https://www.siretoko.com/budo.htm
8月18日付けの北海道新聞に、こんな記事が掲載されました。
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200個のかごに、エサのサンマを4匹ずつ吊り下げる。
海底600メートルに仕掛けて、良いときはかごに6匹はいるが、
平均すると1~2匹しかかからない。
(豊佑丸・藤本茂美船長)
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実はこれ、「ぶどうえび」漁のようすなのです。
羅臼では、この藤本さん以外に、
「ぶどうえび」を漁獲してるところはありません。
数少ないエビなだけに、
やはり、この量が限界なのでしょう。
禁漁にならないことを、祈るのみです。
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● 漁獲量の少ない、まぼろしのエビ
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┃ 『ぶどうえび』
┃ https://www.siretoko.com/budo.htm
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水揚げ量のすくない、まぼろしのエビだけに、
やはり今年も価格は高騰しています。
ブドウのような濃い紫色。
そして、一尾の満足感たっぷりの大きさ。
姿、大きさ、味、
どれをとっても、最高級の評価にナットクです。
★ぶどうえび
https://www.siretoko.com/budo.htm
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2.ほかの船は?
https://www.siretoko.com/botan.htm
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★ぼたんえび
https://www.siretoko.com/botan.htm
ほかの船はなにを獲っているかというと、これです。
もちろん、藤本さんもボタンエビがメインで1~2匹
ぶどうえびもかかる、というわけです。
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┃ 『ぼたんえび』
┃ https://www.siretoko.com/botan.htm
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3.まだまだ厳しい・・・
https://www.siretoko.com/yamazuke.htm
https://www.siretoko.com/umebosi.htm
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いったん、暑さがゆるんだ地域もあるようですが、
それも一時のこと。
まだまだ、塩が必要になる、厳しい暑さが続きそうです。
塩分補給を美味しく楽しむアイテム、
おすすめは、このふたつ。
★鮭山漬 番屋造り 切り身
https://www.siretoko.com/yamazuke.htm
★昔ながらの梅干し
https://www.siretoko.com/umebosi.htm
夏の暑さ、熱中症を防ぐためには、
水分と塩分の補給が欠かせないそうです。
『水分はわかるけれど、なぜ塩分??』
そう思われるかたも多いようです。
暑さのなか、人間はたくさんの汗をかきます。
この汗には、多量の塩分がふくまれています。
人間の体に必要な塩分が、汗とともに、流れ出てしまうのです。
これを、しっかりと補ってあげないと、
突然けいれんを起こしたり、失神してしまう可能性があるとか。
この夏は特に、
室内での熱中症によって亡くなる方もでているほどです。
しっかり塩分。
どうせ摂取するなら、おいしい塩分♪
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● しょっぱ~い! でも美味しい!!
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┃ 『鮭山漬 番屋造り 切り身』
┃ https://www.siretoko.com/yamazuke.htm
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大量の塩をつかって、じっくり漬け込んだ、
昔ながらの新巻鮭です。
人気の鮭を、夏の塩分補給用に準備しておきましたので、
【数量限定】となります。
羅臼の鮭と、塩によってつくりだされる天然のうまみ。
これは、塩のなせるワザ。
塩って、スゴイ!!
そう改めて教えてくれる味なのです。
こちらももちろん、塩のワザ。
前回お知らせしたとおり、3年モノが入荷しました。
店主よんざえもんが、本場で見つけた最高の紀州梅干し!
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● 厳選! 本場 紀州南高梅
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┃
┃ 『昔ながらの梅干し』
┃ https://www.siretoko.com/umebosi.htm
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なんとコレは、知床三佐ヱ門本舗向けの特製なのです!
ご注文の際には、3年モノであることが、
買い物カゴ に表示されますので、ご確認くださいね。
今年は、ほかの農家から「信じられない・・・」と言われる、
ほとんど無農薬に近い、梅を栽培しているとか。
2年後、3年後がまた楽しみになりますね。
★昔ながらの梅干し
https://www.siretoko.com/umebosi.htm
★鮭山漬 番屋造り 切り身
https://www.siretoko.com/yamazuke.htm
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<編集後記>
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8月も下旬に入りました。
子どもたちは、夏休みの宿題のラストスパート時期ですね。
あなたは子どものころ、
夏休みの宿題は、「あとでまとめて派」でしたか?
それとも、「先に済ませちゃう派」でしょうか?
本来この宿題は、
長期間の夏休みにあった計画をたて、
毎日、少しずつ、じっくりとやるものなのですが・・・
私は「先に済ませちゃう派」でした。
やらなくちゃいけないことが残っていると、
どうも落ち着かない性分なのです。
でも、夏休みの後半にのんびりしてしまうため、
新学期がはじまってから、夏休みボケに苦しんでいました。
それだったら、「あとでまとめて派」のほうが、
頭の回転は、よくなっていそうですね^^;
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