2007年11月03日
待ってました!3つの味で復活。
知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。
7月生まれの私。
誕生石は、ルビーです。
誕生石なら、ルビーなの♪ です。
ほら、
いま、あのなつかしのヒット曲を、
思わず歌っちゃいませんでしたか?
ルビーと聞くだけで、
口には出さなくても、心のなかで、歌っちゃいますよね。
年齢がわかりますね^^;
でも、残念ながら、
ルビーの指輪は持っていません。
この、美しい粒をみるたびに、
指輪にしたらキレイだろうなぁ、と思うのですが・・・
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1.厳選された3つの醤油
https://www.siretoko.com/ikura.htm
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人の手がつくりだす、
これがまさに、食べる芸術品。
美しい赤い粒は、まるでルビーの輝きです。
★いくら醤油漬
https://www.siretoko.com/ikura.htm
とにかく、たくさんはつくれません。
全工程が手作業。
もちろん、化学調味料一切なし。
朝から夜中までかかって、
1日にわずか40個にも及ばない生産量なのです。
この生産性の低さから、
2003年を最後に、
「伝説のいくら」 となっていました。
いよいよ、復活のとき。
たいへんお待たせいたしました!
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● 驚きの完全手づくり
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┃ 『いくら醤油漬』
┃ https://www.siretoko.com/ikura.htm
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┃ ・丸中醤油
┃ ・マルシマ醤油「淡口」
┃ ・ヤマキ醸造「生しぼり御用蔵」
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今回は、3種類の醤油を使いました。
とにかく、究極のいくら。
この醤油漬に、ほんとうに合う醤油を探しつづけ、
ついに出会ったのが、この3種類でした。
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●丸中醤油 <滋賀県愛知郡>
https://www.siretoko.com/ikura.htm
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以前から製造していた、人気の逸品。
自然に発酵をまかせた醸造法、古式天然醸造による醤油。
古い蔵や桶に棲みつく醸造菌が、深みのある醤油の味を造ります。
濃口でありながら、限りなく淡口にちかい、透きとおる美しさ。
原料はすべて国産で、三年熟成の本格派です。
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●マルシマ醤油 「淡口」 <広島県尾道市>
https://www.siretoko.com/ikura.htm
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なんと400年の伝統がある、昔ながらの「古式醸造法」によって
長時間じっくりと熟成させた、これぞ本物の醤油。
素材の色や味をひきたてる、淡色仕上げ。
塩分は濃口と同じ。
淡口とは、「うすくち」のこと。
薄い色あいのため、きれいなイクラに仕上がりました。
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●ヤマキ醸造 「生しぼり御用蔵」 <埼玉県児玉郡>
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希少な国産の有機栽培大豆、
秩父の城峰山より湧き出る名水「神泉水」、これらを使い、
杉樽で天然醸造されています。
火入れしていない、身体に有益な酵母乳酸菌が生きている
生の醤油。(有機JAS認定)
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厳選された、3種の醤油が、
ルビーのような輝きに、いっそう深みを与えます。
もちろん、豊かな味わいとともに。
★いくら醤油漬
https://www.siretoko.com/ikura.htm
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2.白い肌を味わいつくす
https://www.siretoko.com/ikasashi.htm
https://www.siretoko.com/ikahosi.htm
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晩秋の羅臼の夜空は、とても明るいのです。
まるで、ナイター照明のよう。
これはすべて、いか漁の明かり。
その光は、
なんと遠い宇宙のスペースシャトルからも見えるとか・・・
漁が行われているのは、「真いか」。
弾力があって、
透き通るような白い肌。
しっかりと味わいたい、美しい肌です。
★生いか お刺身用
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冷凍でお届けする「真いか」。
でもこれは、
あなたの想像する冷凍イカとは、まったく違います。
いわゆる冷凍イカは、
イカをそのまま冷凍しています。
あたりまえのようですが、
これを解凍しても、お刺身ではちょっと・・・ という品質。
でも、
この「真いか」は、
お刺身でお召し上がりいただけるのです!
とれたばかりの新鮮なイカを、まずは真空パック。
そして、その後で凍結処理をほどこします。
こうすると、鮮度バツグンのまま、冷凍保存。
とれたての鮮度を保ったままでお届けできるので、
解凍後、お刺身でお召し上がりいただけるのです。
★生いか お刺身用
https://www.siretoko.com/ikasashi.htm
もちろん、お刺身もいいですが、
羅臼の浜風にあてたものも、かなりいい。
★いか一夜干し
https://www.siretoko.com/ikahosi.htm
余計なものは使いません。
岩塩と、羅臼の海洋深層水だけ。
そして、浜風もまた、最高の調味料になっています。
使われるのは、もちろん刺身用の新鮮な「真いか」。
一般的な乾燥機をつかわずに、
天日干しで仕上げました。
そこで活躍するのが、回転式イカ干し装置『ほすべえ』。
イカをつるした状態で、
くるくるくる~と、回転します。
★いか一夜干し
https://www.siretoko.com/ikahosi.htm
どちらも同じ、羅臼の「真いか」。
あなたはどちらで味わいますか?
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● しっかりと味わいたい 肉厚で弾力のある白い肌
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┃ 『生いか 刺身用』
┃ https://www.siretoko.com/ikasashi.htm
┃
┃ 『いか一夜干し』
┃ https://www.siretoko.com/ikahosi.htm
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この「真いか」。
実は、沖縄の近海から、北へ北へと泳ぎつづけ、
知床羅臼の海までやってきたものです。
日本の中で、いちばん最後に「真いか」がとれるのが、
ここ羅臼なのです。
北上しながら、しっかりと成長してきたため、
肉厚になっているというわけ。
もっとも成熟した状態の、最高の「真いか」です。
★生いか お刺身用
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★いか一夜干し
https://www.siretoko.com/ikahosi.htm
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<編集後記>
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愛用のぬか床。
いままでは、お手軽ぬかづけセットのような、
プラスティックの容器だったのですが、
昨日、お引っ越しさせました。
引っ越し先は、常滑焼の漬物壺。
今までの容器と比べると、
かなり漬物らしさがアップしました。
中身は同じぬか床なのに、
数倍も美味しく漬かりそうなのです。
美味しくなぁれ~
美味しくなぁれ~
と、
ぬか床をかきまぜる手にも、いままでより『念』が入ります。
入れ物が変わっただけで、
すっかり漬物上手になった気分です(^^)
いかがでしたか?
それでは、これからも、
知床三佐ヱ門本舗をどうぞよろしくお願いいたします。
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