2008年02月28日
活き活きの力強さ
知床三佐ヱ門本舗、スタッフのまるやまです。
年末に飾った切花に、
やなぎの枝がついていました。
枝は、
ほかの花を引き立てるために、白く塗られています。
ほかの花が終わっても、
やなぎの枝は、変わりません。
枝だけで、それも白く塗られていますから、
枯れたのか、枯れてないのか、どうも区別がつきません。
捨ててしまうのもしのびなくて、
そのまま、花びんにさしておきました。
1か月がすぎて、
いつのまにか、やなぎの枝は、
部屋のなかに、小さな春を呼び込んでいました。
白く塗られた枝から、その塗料を割るように、
やなぎの芽がのびてきたのです。
にょきにょきにょき。
花瓶のなかには、白い根がたくさん。
にょきにょきにょき。
『 生きてるよ! 』
そんな声がきこえてきます。
生き生きの力強さを、
やなぎの枝が教えてくれました。
こちらは、活き活きの力強さ。
船の上の『活』を、そのままお届けします!
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1.海から樽へ直行!
https://www.siretoko.com/ikaoki.htm
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釣り上げられたら、
そのまま醤油樽の中へダイビング!
活きたままの状態で、漬け込みスタート!!
★いか沖漬
https://www.siretoko.com/ikaoki.htm
イカの刺身、イカそうめん、などでご存知のスルメイカ。
北海道では、もっともなじみ深いイカです。
そのスルメイカを、
ほかでは、お目にかかれない沖漬けにしました。
イカ漁師さんだけができる、漁師料理です。
釣り上げてすぐ、船の上で醤油の中へ。
透きとおる、ぴちぴちのイカの体に、
厳選された醤油、丸中、マルシマがしみこみます。
これが、活き活きの力強さ。
力強さは、味にでます。
鮮度バツグンだから、
まずは、
そのまま切ってお刺身で。
さっと焼いて、香ばしく。
さらに、バターをひとかけ。
楽しみかたのバリエーションが広がります。
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● 鮮度バツグンの船上漬け
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┃ 『いか沖漬』
┃ https://www.siretoko.com/ikaoki.htm
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鮮度がいのちの「いか沖漬」。
解凍後は、すぐにお召し上がりください。
保存する場合には冷凍庫で保管してくださいね。
★いか沖漬
https://www.siretoko.com/ikaoki.htm
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2.たった2切れの魅力
https://www.siretoko.com/sakekama.htm
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ほかの部位よりも脂肪を多くふくんでいるため、
美味しいといわれています。
脂のりのいい鮭の、さらに脂のりがいい部分。
うまみが凝縮されている部分でも、あるのです。
★鮭かま粕漬
https://www.siretoko.com/sakekama.htm
ブーメランのような形が特徴的な「かま」。
えらの下の、左右の胸びれがついている部分です。
だから、
鮭一尾に、たった2つ。
たった2切れだけの、貴重な切り身です。
でも、鮭の「かま」に独特な臭みがあると、
嫌うかたもいるようです。
なんてもったいないことを・・・
しれとこ粕漬になれば、
「鮭かま」特有の生臭みなんて、まったく消えてしまうのに・・・
よくご存知の方は、
まっさきに注文されるようです。
品切れになってしまうことも多いので、早いもの勝ち!
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● しれとこ粕漬 天然造り
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┃ 『鮭かま粕漬』
┃ https://www.siretoko.com/sakekama.htm
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使われる「鮭」は、
もちろん羅臼前浜の定置網のものだけ。
たくさん水揚げされる鮭のなかから、
その全体の10%にも満たない、
最上ランクのオスだけを厳選しています。
厳選された鮭、そして調味料。
究極のハーモニーをお楽しみください。
★鮭かま粕漬
https://www.siretoko.com/sakekama.htm
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3.ちいさなひとつぶのチカラ
https://www.siretoko.com/mame.htm
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みなさんには、すっかりお馴染みのひでさん。
農薬や除草剤の不使用はもちろん、
化学肥料や有機肥料などの、肥料類もいっさい使わない、
畑の力のみで作物を育てるもっとも自然な農法、
<完全自然農法>を実現させた畑の哲人です。
そのひでさんが、
また、ちいさなちいさなひとつぶを誕生させました。
★ひでさんの常識はずれの豆
https://www.siretoko.com/mame.htm
豆、ひとつぶ。
ただの豆だと思ったら、大間違いです。
自然のチカラだけが生み出した、ひとつぶ。
ちいさなひとつぶですが、
そのチカラは、無限大です。
『黒豆』
一般的に、「くろまめ」と呼ばれているのが、この「黒大豆」。
丹波産が有名ですが、もちろん負けるとも劣らない品質です。
『小豆』
日本の文化を彩る、おめでたい席にかかせないアズキ。
こちらは、小粒の少納言という種類です。
※『銀手亡豆』は不作により販売されません。
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● 常識はずれ が 常識になる
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┃ 『完全自然農法 黒豆・小豆』
┃ https://www.siretoko.com/mame.htm
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「常識はずれ」とまで言われた、その農法。
さらに知床三佐ヱ門本舗では、
入荷した豆を、再選別しています。
その作業は、
ダイヤモンドを扱うのに匹敵するほどの根気が必要です。
一粒一粒、ていねいに、
「つぶれ」、「ごみ」などの除去をしています。
★自然のめぐみ 黒豆・小豆
https://www.siretoko.com/mame.htm
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<編集後記>
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「黒豆を上手に煮る」
これ、
あこがれです。
料理上手のひとつの目安だと思うのです。
それほど多くのテクニックは必要ないものの、
浸したり、コトコト煮たり、根気のいる煮豆。
一度、じっくりと向き合ってみたいと思っています。
煮豆のほかにも、アイデアいっぱい!
お豆を使って、料理の達人になりましょう~♪
★黒豆を使った美味しいレシピ
https://www.siretoko.com/mame-recipe.htm#kuro
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