2008年04月03日
ノリノリ3つのかがやき
知床三佐ヱ門本舗、スタッフのまるやまです。
子どもたちは、春休み真っ最中。
いっしょに、
しれとこのウニ漁も、春休みです。
4月7日まで、
春の休漁期間に入りました。
3月末からは流氷の影響もあり、なかなか漁が行われず、
これはもう、のんびり待つしかなさそうです。
こんなときには、
濃厚な味わいと向き合ういい機会。
ウニに負けない、脂ノリの輝きをご堪能くださいませ♪
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1.脂ノリノリ☆黒い輝き
https://www.siretoko.com/hamokasuzuke.htm
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脂のりは、この輝きをみればわかります。
黒い姿は、まるでウナギのよう。
いわゆるハモとは、脂のりがまったく違うのです。
この黒い輝きが、脂ノリノリの証拠なのです。
★はも粕漬
https://www.siretoko.com/hamokasuzuke.htm
ハモといえば、
関西や九州などで、
夏にあっさりと食べる魚のイメージが
強いですよね。
でも、このハモは、そのハモとは、
まったく別の魚。
羅臼産の「黒はも」を、
しれとこ粕漬として、漬け込みました。
とにかく、脂のりが違うのです。
濃厚なのに、しつこくない脂は、
たきたてのご飯にぴったり。
酒粕をしっかり洗い流したら、中火でじっくり焼いて、
ごはんに乗せてどうぞ。
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● 天然造り しれとこ粕漬
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┃ 『はも粕漬』
┃ https://www.siretoko.com/hamokasuzuke.htm
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ハモといえば、骨の多い魚として知られています。
羅臼の「黒はも」も、同じように骨が多い魚です。
でも、
とてもやわらかい骨なので、だいじょうぶ。
焼いたら、そのままお召し上がりくださいね。
★はも粕漬
https://www.siretoko.com/hamokasuzuke.htm
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2.脂ノリノリ☆赤い輝き
https://www.siretoko.com/kinkikasuzuke.htm
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脂のりは、この輝きをみればわかります。
真っ赤な魚を、一尾まるごと。
赤い姿とは対照的な、真っ白い身が特徴です。
この赤と白の対照的な輝きが、
脂ノリノリをさらに引き立てます。
★きんき粕漬
https://www.siretoko.com/kinkikasuzuke.htm
羅臼では『めんめ』、標準和名は『きちじ』、
いろいろな名前をもつ「きんき」。
金目鯛? と、
まちがえてしまいそうな、
真っ赤な姿でおなじみです。
とにかく、脂のりがケタ違い!
鯛(たい)が約3~10%、
鰆(さわら)が約10%なのに
対して、
「きんき」はなんと 約22%
も!!
想像をはるかに超える脂のり。
ぜひ体感してくださいね。
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● 天然造り しれとこ粕漬
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┃ 『きんき粕漬』
┃ https://www.siretoko.com/kinkikasuzuke.htm
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羅臼沖の海底深くに生息する「きんき」。
知床海洋深層水の豊かな水質で、育っています。
水揚げ漁の現象から、年々高価になる「きんき」のなかでも、
もっとも高品質で有名なのが、羅臼モノといわれる理由は、
この豊かな海水の環境にもありそうですね。
★きんき粕漬
https://www.siretoko.com/kinkikasuzuke.htm
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3.脂ノリノリ☆大きい輝き
https://www.siretoko.com/kingkasuzuke.htm
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脂のりは、この輝きをみればわかります。
それも、この大きさ!
鮭のなかでは、最大級のサイズが自慢です。
ただ大きいだけじゃない、その身の充実ぶりが
脂ノリノリというから、うれしいのです!
★キングサーモン粕漬
https://www.siretoko.com/kingkasuzuke.htm
ますのすけ(鱒の介)、とも呼ばれるキングサーモン。
この「すけ」とは、大将を表すことばだそうで、
「ますの大将」という意味なのだとか。
ガキ大将、ならぬ、サケ大将、
とでも申しましょうか。
とにかく、めったにお目にかかれ
ない、巨大な鮭。
刺し網にまれにかかる、
という程度の、極めて少ない
漁獲量です。
この貴重な天然キングサーモン、
それも8kg以上のものを
背身肉とハラスを別々に切り身にして、漬けこみました。
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● 天然造り しれとこ粕漬
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┃ 『キングサーモン粕漬 ますのすけ』
┃ https://www.siretoko.com/kingkasuzuke.htm
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背身肉にも、もちろん脂がのっていますが、
ハラスはさらに格別の脂のりです。
焼きすぎには、ご注意ください!
せっかくの充実した脂のりが、抜けてしまいます・・・
上手に焼くコツは、
焼き網の上に、さらにアルミホイルを敷いてください。
脂を落とさずに、焼きあがります!
★キングサーモン粕漬
https://www.siretoko.com/kingkasuzuke.htm
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<編集後記>
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子どもの春休みも、
期間の半分がすぎて折り返し地点です。
この冬、
せっせとスキー場へ足を運んで遊びすぎたので、
春休みは、家でおとなしくしてようね・・・
そうガマンしつつ、半分がすぎ、
そろそろ限界かも?
いかがでしたか?
それでは、これからも、
知床三佐ヱ門本舗をどうぞよろしくお願いいたします。
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