2009年11月11日
知床、その魅力は
わたしのインターネットショップ仲間にジンギスカンの「らむ亭」
さんがいらっしゃいます。
かのWEBマスター鈴村さんは映画についてたいそう詳しいのです。
わたしも映画は好きです。
が、地理的にいわゆる「ロードショー」を観ることは、ほぼ不可能
であることはおわかりいただけると思います。
映画を観る = レンタルビデオを借りる
ということになります。
そのレンタルビデオも返却は日曜日しかできないので、一週間借り
られるものといえば
かなりの「 旧 作 」になってしまいます。
話題についていけません......
そんなときには、悔しまぎれにこんな話に切り替えてしまいます。
ハリウッド超大作SFなのに、なぜか知床が
重要な場所として出てくる映画があるのです。
この映画の原作は、宇宙開発で有名な故カール・セーガン博士。
その遺作でもある「コンタクト」は娯楽SF映画としては荒唐無
稽なシーンが少ない骨太な作品とされていますが。
ここ知床はなんと、
白夜や氷河のある極北の地に描かれてます.....
なぜですか、セーガン博士!?
生きていたらぜひ聞いてみたい。
この作品の舞台に選ばれた土地や、つけられた主人公の名前には
意味があってそうされているらしいのです。
この「コンタクト」ごらんになっていないかたも多いでしょうか
ら、詳しくは書くことができませんが(ああ、もどかしいですね
....)
しかし、あんなところにあの「巨大マシン」を建設したら、
トキシラズもウニも食べられませんてば。
(この文章は2004年にメールニュースに書いたものです)
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