2011年03月16日
東日本大震災について覚え書き
弊店もインターネットの恩恵を受けております。
しかしながら、
ネットにはメリットとデメリットもあると思われます。
弊店の加盟する、
オンラインショップマスターズクラブ(OSMC)より、
行動指針が発表されました。
たいへんよくまとまっており、弊店として、
またみなさまにも参考になりうることがらと思われますので、
情報共有したいと思います。
【情報についての行動】
■一次情報の収集に努め、被災者が必要な情報を発信する
噂や、事実が確認されていない情報は再配信しない。
可能なかぎり、一次情報つまり被災者や救援当事者が
直接発信する情報を収集する。
・現地から発信されている情報を集めた例
被災地での給水・炊き出し・物資情報共有
https://okguide.okwave.jp/guides/40782
■早期実効性のある(届く)支援を行う
寄付・物資支援は非常に貴重です。
しかしそれも被災者に必要なものが
早く届かないと意味がありません。
特に物資は余計なものを送ると、
必要なものを保管する場所を邪魔したり、
処分に大変な労力とお金がかかり、
第二の災害を引き起こす可能性があります。
第二の災害
https://ht.ly/4dDnQ
また、寄付や支援が一箇所に集中すると業務がたまり
結局は届くのに時間がかかるため、
複数の信頼できる機関に分散して委ねるのが得策です。
☆(寄付)お金を届けられる機関の例
クレジットカード決済も良いですが現金化に時間がかかる。
すぐに現金化できる銀行振込が推奨されます。
・ジャパンネット銀行
https://www.japannetbank.co.jp/news/general2011/110312.html
・ADRA JAPAN
https://www.adrajpn.org/
・ジャパン・プラットフォーム
https://www.japanplatform.org/top.html
☆物資を届けられる
現在、情報を収集中です。
宅配便も停止しておりますので
必要なインフラを阻害しないためにも、
個人よりも都道府県などでのまとめての
支援がベターと考えます。
(以下略)
トラックバック
この投稿へのトラックバックURL:
https://www.siretoko.com/movabletype/mt-tb.cgi/959