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2011年11月06日

イカの放射能測定のデータを入手。

ただいま羅臼では真イカ(するめいか)漁の最盛期。

羅臼で獲れる魚は、この海域に根付いているか、さらに北の海から回遊してくる魚がほとんど。

ただし、このするめいかは、沖縄の南の海で孵化し、日本列島の太平洋側を北上してきます。

その測定データは下記のとおり。

ヨウ素、セシウム134、セシウム137 すべて不検出となっています。

DSC_0169.gif
羅臼産するめいかの測定結果
(クリックで拡大)

 

北海道の海流は  このようになっています。

羅臼の魚のほとんどはこの海流にのってやってくるか、羅臼の海域の底に根付いています。

ただし、するめいかだけは、日本列島を太平洋沿いに北上することが知られています(日本海側からの群れのほうが多いとの説があります)。

(画像は第一管区海上保安本部海洋情報部のものをそのまま表示しています)

https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/soudan/kairyu.html

 

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