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月別: 2006年01月

さけ山漬 感想

yamazukehosi 今日、山漬け鮭届きました。 早速お茶漬けにして味わいました。
参考に私のお茶漬けレシピ公開します。

・鮭の腹の部分を焼きます(少量)
・大きな茶碗に炊きたてごはんを1/3盛ります。
・濃い目の煎茶をたっぷり用意。
・塩が吹いてる鮭の腹を少量口のなかへ、いつもの3倍咀嚼し
・口のなかが塩辛さと鮭の旨みで充満して爆発しそうな刹那
・煎茶をめしに注ぎかっこみます。

鮭を普通に飯に乗せて茶漬けるのもよいのですが
鮭の旨みを素茶漬けで流し込むのも格別です。

上質のコノワタを1滴舌でころがし口の中に充満した磯の味を
端麗なる日本酒で洗い流すのに似ているかも。

良く熟成された鮭の旨みに合掌。

さけ山漬・番屋造り 一尾
さけ山漬・番屋造り 切り身

大阪の平野様より

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幻の鮭児を堪能

2006年1月6日、幻の鮭児を堪能することができました。
本当に、感動をありがとうございました。
日本海側を中心に記録的が豪雪が続いていたので、
正直、前日(1/5夕刻)に届くだろうかとヒヤヒヤものでした。

1月6日、午後9:00、念願の鮭児会が開始されました。
それも、こよなく愛する「富士鮨」で。

以下、富士鮨メンバーの感想です。

A氏
美味しさの基準として下記カテゴリで『勝負』してます。
『普通』⇒『旨い』⇒『美味』⇒『感動』⇒『鳥肌』⇒『昇天』
『昇天』は『スーパーヘブン』以上に位置します。

今回のこの鮭児は
一言で感想を表現するなら、『鳥肌』ですかね~。
久々に魚を食べて『鳥肌』が立ちました。

個々の感想は刺身は『感動』、焼き物は『鳥肌』でした。
最後の汁物は『昇天』に限りなく近い『鳥肌』でした。
あと贅沢ですが、『お茶漬け』や『マリネ』などを試せたら
これもまた『鳥肌』級だったと思われます。
ちなみに、『昇天』はいまだに出会った事がないです。

B氏
当日酔っ払って感想がうまく表現できない、中村様のおかげで、
幻の鮭児を食する事ができました。中村様には感謝感謝の毎日でありまする。
鮭児君の姿を拝見して、蘊蓄とおり、小ぶりなお姿。
しかし、そのあぶらの乗り乗りにびっくりです☆やっぱり全身トロでした☆
ルイべでいただいて、想像してたより、上質な脂の乗り、甘さといい。
まだあの食感&甘みが口に残ってます☆
さすがに鮭児となっとく…
つづいて、骨のあいだの身を塩焼にしたのはまた、絶品。とろけました。
味噌じたての鍋も、濃厚でトロ~ットした。お味で心まで暖かくしてくれた逸品でした。

まさしく、「鳥肌」ものでした。
最後に私もマリネ・あぶりも、食べたかったなぁ☆
新年会で貴重な鮭児を食する事ができて、今年は良い年になりそうです…♪

最後に私(中村)から

初富士や 鳥肌覚える 知床遺産

富士を愛し、鮭児に出会い、たとえ深酒をして翌朝記憶が飛んでいても、
あの感動の味は絶対に忘れません。

P.S.
常連さんにもお裾分けしました。普段とっても口が悪い常連さんも、
さすがに「旨い」といってました。

 東京都の中村様より

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