「知床のうには、来年まで食べられないよ」
食べたもの:うに
昨年は、食べたいと思いながら、
注文するチャンスを逃してしまいました。
ことし最初にいただいたとき「知床のうに」の上質な味にほれ込み、2度目の注文では、梱包を担当された桜井さまの美しい字と丁寧なあいさつ文、そして桜井さまのきれいな笑顔に魅了されました。
「最後のうに漁」のお知らせが、メールで届いたとき、配達日が、ちょうど長男の誕生日の日でした。
いつもは外食で誕生日を祝う我が家です。
「どうする?」
と、小4の長男に聞きましたら
「おかあさん、外食はいつでもできるけど、知床のうには、来年まで食べられないよ」
と言われ、3度目の注文をすることにしました。
誕生日の夜、夫と長男が最後のうにのひときれを、
「この味を忘れないようにしなきゃね」
と言いながら大事そうに、口の中で味わっていました。
「うにはね、こんなに何度も頼めるような(価格の)ものじゃないのよ」
という私の言葉に何かを感じたのでしょうか。
弟といっしょに「うに貯金」を始めた長男。
こちらは、続くかどうか、わかりませんが(^^)
※いただきながら、投稿が遅れてしまい申しわけありません。
画像は、誕生日の日の長男(左)と二男です。
< 福島県 かずひでさまより >
ありがとうございました!たっぷりの生うに、ご子息さまの喜びの表情もうれしい限りです。
誕生日の思い出とともに、最後のひときれの味を忘れないように・・・うに貯金がんばってくださいね。
またのご来店、お待ちいたしております。( イナバ )
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