あれほど良い羅臼昆布が....
初めて便りをさせていただきます矢口です。
このたび娘のほうから快気祝いとのことで羅臼昆布が届き本当に良いものと 喜昆(よろこん)で納めました。
お目出度いときには良く使われますが、わが家は山国。
でも何時でも出し汁は冷蔵庫に貯えています。
一番ファンの羅臼昆布ですが、この辺ではなかなか入手できませんでしたので
大切に賞味させて貰います。
顔写真とメッセージがあり対面販売をしているようでホノボノといたしました。
ただ気になったのは品質の等級です。
あれ程良い品が 二級(二等)と表示されていますと何だか一寸モッタイナイ。
それでなく 秀・優・良 のランク付けが良いのではと感じました。
(以下略)
<長野県安曇野市 矢口様>
矢口さま、ありがとうございます。
なるほど、おっしゃるとおりですね。
「一等、二等」という分類は、ギフトユーザーにやさしくない。じっさい、等級が低ければ品質が劣るわけではないのです。
「等級」は大きさと重量で決まります。ですから、
等級が低いものでも、出しを濃くしたいのであれば、多く使えば良いだけ。(天然・養殖・赤・黒・走り・後取り、はまた別)
羅臼昆布の等級について弊店でも考えてみたいと思っております。
(店主よんざえもん)
トラックバック
この投稿へのトラックバックURL:
https://www.siretoko.com/movabletype/mt-tb.cgi/850