2011年10月11日
カキえもん復活!11月ご予約開始
想像をはるかにこえた、
あの震災から、まもなく7か月。
以前にもお話しましたが、
北海道でも、津波の被害がありました。
みなさんよくご存じの、厚岸(あっけし)です。
地名の由来は、
アイヌ語で「カキの多い場所」という意味のことば。
そういう説もあるほど、カキで有名な町。
大人気の純厚岸産カキ「カキえもん」でお付き合いのある、
中嶋さんも、被災されました。
津波のあと、
店主よんざえもんが、お見舞いにうかがいました。
中嶋さんの作業場は、津波で床上浸水。
アサリは、津波により海底の砂が流されてしまい、
資源回復まで2~3年かかる見通しとか。
そのような厳しい状況のなか、
カキたちは、がんばってくれました。
まずは、「配達日付指定なし」のみご注文をお受けいたします。
(入荷しだい、最短でのお届けになります)
まぼろしの純厚岸産カキ、その名は「カキえもん」。
おまたせしました!
11月からの出荷が確定しました。
まずは、配達日付指定なしのみのご注文をお受けいたします。
★幻の厚岸産牡蠣 カキえもん
https://www.siretoko.com/kakiemon.htm
一時は絶滅してしまった 純・厚岸産のカキ。
厚岸産のカキの多くは、
宮城産の稚貝を厚岸の海で育てたものでした。
そんななかで、長年の研究と努力を重ね、
正真正銘、厚岸生まれ・厚岸育ちのカキを育てた方がいます。
純厚岸牡蠣の第一人者、
中嶋均さんひきいる「カキキン有限会社」です。
厚岸産のカキ殻粉末に、
一粒一粒カキの卵を付着させることで、
純・厚岸産のカキを育てることに成功しました。
小ぶりながらも、充実のうまみ。
厚岸という土地が育む、
ほかにはないカキの味わいを、
ふたたびお届けできるしあわせを感じて・・・
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 震災被害からの復活! いよいよ11月よりお届けします
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃ 『幻の厚岸産牡蠣 カキえもん』
┃ https://www.siretoko.com/kakiemon.htm
┃
┃ ※ お届けは11月以降。
┃ 日付指定なしのご注文となります。
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カキえもんは、
シングルシードという技術で誕生しました。
国内初のシングルシード牡蠣なのです。
● シングルシードとは?
牡蠣は、受精卵が海の中で0.3mm以上のものにくっついて、
成長をはじめます。一般的にはホタテの殻が使われます。
シングルシードは、ホタテを使わず、カキの殻を使います。
カキの殻を0.25mm以下の粉にして、そのひと粒に受精卵ひとつ。
カキがカキだけで育つようにする技術なのです。
厚岸産のカキの殻を使って、
受精卵から育てることができる技術だから、
厚岸生まれ、厚岸育ち、純厚岸産の牡蠣。
この技術を、オーストラリアで習得してきたのが、
純厚岸牡蠣の第一人者、中嶋均さんなのです。
★幻の厚岸産牡蠣 カキえもん
https://www.siretoko.com/kakiemon.htm