2013年05月03日
季節はずれという名のベツモノ鮭
鮭は秋のもの?
いいえ、夏にもやってくる鮭がいるのです。
それが、
季節はずれ、という名前のトキシラズ鮭。
季節はずれの鮭だからこその
脂のりと、うまみ は、
産卵期でないことから、筋子や白子が育っていないから。
あの季節はずれの鮭、ご予約スタートです!
★《ご予約》トキシラズ鮭 生・半身 (そのまま・ブロック)
https://www.siretoko.com/toki-block.htm
トキ、そう呼ばれている鮭、
よく目にしているよ!というかたも多いはず。
でも、
どれも同じ「トキ」だと思ったら大間違いなのです。
一般的にお店に並んでいる「トキ」は、
遠くロシア200海里内などの北洋船団のものがほとんどで、
船内で塩蔵処理した「沖トキ」、
陸上へ持ってきて塩蔵する「丘トキ」があります。
どれも小ぶりで、うまみも価格も・・・
お届けするのは、沖トキ、丘トキ、どちらでもありません。
知床・羅臼の前浜トキのみ。
1日に数尾しか水揚げされないほど、
貴重な まぼろしの鮭 です。
さらに原魚4キロ以上の大きなサイズのみを厳選。
大きなサイズだから、充実の脂のりなのです。
※トキシラズと鮭児(けいじ)が同じ鮭というのはかなり乱暴です。誤解といってもいい。たしかに同じシロザケではありますが、鮭児は亜種でロシアアムール川(流氷のふるさとですね)へ戻る鮭です。 ⇒ケイジについて