2013年06月15日
本場の「鱧(はも)」を紀州から。
しれとこ粕漬の人気アイテム、「はも粕漬」は、知床のクロハモを原料にしています。
それも美味です。
が、どちらかというと、「クロハモ」は穴子(あなご)の仲間なんです。
標準和名も、「イラコアナゴ」ですし ....
じつは、本場 紀州の鱧(はも) というと、夏の風物詩。
「鱧は、梅雨時の水を飲んで美味くなる」
と言い伝えがあるそうです。
骨が気にならないクロハモとはちがい、鱧は
「骨切り」
が重要なんです。
なんと、
「一寸(3.03cm)あたりに26の筋を」 入れて一人前の職人
と呼ばれるそうです。
そこで、紀州の業師こと、
あの人が登場します。
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