2014年06月24日
ホッカイシマエビ、特大のご予約
6月20日より、尾岱沼にて、
ホッカイシマエビの「春漁」が始まりました。
漁期は、春漁、秋漁の年に2回。
それぞれわずか一か月の短い漁です。
資源調査が行なわれ、 漁獲量も厳しく制限されています。
徹底した資源管理。
そのなかで、 希少な特大サイズをご用意いたします。
★【限定30組】 特大サイズ 尾岱沼産 ホッカイシマエビ
尾岱沼のホッカイシマエビは美味しい!
なぜなら、 アマモのなかで、豊富なエサを食べて育つから。
尾岱沼は、水深が浅く、 アマモなどの海藻がたくさん育ちます。
アマモが育つ海は、ホッカイシマエビの育つ海。
アマモは住処であり、えさ場となり、 ホッカイシマエビを育てます。
そのため、エビ漁は、 アマモを傷つけないよう、打瀬舟(うたせぶね)に限定されています。
開始したのは野付(のつけ)半島「尾岱沼(おだいとう)」産ですね。
シマエビについては、知床半島・羅臼産よりも尾岱沼産が有名です。
なんといってもあの三角の帆掛け舟。打瀬舟(うたせぶね)は、
なんと明治20年からこのスタイルでやっている(!)という。
もちろん、見かけではなく「資源保護」のため。
年季と気合が入ってますね。(よんざえもん)