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2020年08月07日
令和2年産、いくら醤油漬のご予約スタート。
ご予約受付を開始しました。
★《ご予約》天然造り いくら醤油漬
いくら醤油漬は究極の天然造り。
製造過程は、
全工程において、すべて、手作業で行われます。
美味しさへの確実な道をたどり、
熟練者一人が朝から夜中までかかって作業しても、
製造量、1日わずか40個たらずです。
素材は、秋の朝早く、羅臼港で買い付けされた、
知床・羅臼産の秋鮭。
到着後、すぐにさばきます。
獲れたての筋子、
それも完熟している時期の卵に限定。
産卵直前の皮のかたい卵は使用しません。
さらに贅沢な製法で、
手をかけ、時間をかけて天然造りはすすみます。
工程は、
(1)洗い
(2)選別
(3)漬け込み
注目すべき作業は、選別。
イクラを、ひと粒、ひと粒、ていねいに、
ピンセットで選別します。
人の手だからこそできるきめこまやかな選別が、
極上のイクラを造り出すための、関門でもあります。
★《ご予約》天然造り いくら醤油漬
製造過程の最後は、漬け込み。
いくら醤油漬は、
選び抜かれた醤油の銘柄ごと、3種類を漬け込みます。
・丸中醤油 <滋賀県愛知郡>
自然に発酵をまかせた醸造法、古式天然醸造による醤油。
古い蔵や桶に棲みつく醸造菌が、この深みある味を造ります。
原料はすべて国産。三年熟成。
濃口ですが、限りなく淡口に近い透きとおる美しさ。
・マルシマ醤油 「淡口」 <広島県尾道市>
醤油造りに最適な気候風土に恵まれた小豆島で、
400年も守られてきた伝統の醤油造り。
素材の色や味を一層ひきたてる淡色仕上げ。
いわゆる「うすくち」、塩分は濃口と同じです。
・ヤマキ醸造 「生しぼり御用蔵」 <埼玉県児玉郡>
希少な国産の有機栽培大豆(有機JAS認定)を使用。
火入れしていない、酵母乳酸菌が生きる生の醤油。
秩父・城峰山より湧き出る名水「神泉水」を用いて、
杉樽で天然醸造しています。
厳選された醤油それぞれのもつ個性が、
さらにイクラを輝かせます。
3種セットもございます。
ぜひ食べ比べて、
お気に入りを見つけてくださいね。
※お届けは11月からを予定しております