2022年10月31日
昔ながらの鮭。ただいま仕込み中。
秋鮭がやってきて、
しっかり寒くなれば、
この鮭の製造がすすみます。
知床の天然鮭、
たっぷりの塩、
長時間の熟成、
そんな昔ながらの製法で、
深い味わいを生み出します。
ただいま仮予約受付中です。
★《仮予約》さけ山漬 番屋造り 令和4年 年末分
https://www.siretoko.com/reserve-aramaki.htm
さけ山漬・一尾。
令和4年 年末分のご予約を受け付けております。
素材は、知床の秋の天然 鮭。
加えるのは、
たっぷりの塩、人の手、時間。
天然の鮭と大量の塩を、
交互に山のように積み上げることから、
山漬、と呼ばれます。
仕込みから仕上がりまでは、
およそ半月以上。
昔ながらの新巻鮭製造のポイントは3つ。
・冷暗所での長期常温熟成
・大量の塩を使用
・寒風干し
塩漬けにされた鮭は、
何日も重石をかけ、数日おきに上下を入れ換え、
さらにたっぷりと塩を追加して、熟成。
しっかり熟成させることで、
大量の塩がうまみを変化させ、さらに引き出します。
塩による天然の防腐効果により、
たんぱく質がアミノ酸へと変化し、
独自のうまみが生まれるのです。
仕上げは、寒風干し。
知床の秋から冬の寒さが生み出す、
深く、豊かな味わいです。
お届けは 11月後半 以降。
ただいま、仮予約を受け付けております。
仮予約フォームからお申し込みいただいたお客様分を、
優先的に製造いたします。
大きさなどは仕上がってから計量のため、
指定できません。
晩秋のご注文受付開始時に、
再度メールにてご連絡いたします。