危険な添加物を使用しません。
いわゆる広義の「食品添加物」には食塩や水もふくまれます。
ですから加工食品のばあい「無添加」という表示は極めてあいまいでした。
たいていは「使用表示義務のある添加物を使っていない」というのが作り手の常識だったのです。
つい最近まで「無添加」と表示した食品であるのにたくさんの合成添加物が使われている食品を目にしていました。 また、「表示義務のない」添加物を使っている食品についても調味料メーカーの営業マンからよく聞かされたものです。
ちなみに表示義務のない新開発の添加物はむしろ危険性が高いとされています。
現在ではかなり改善されてきているように思いますが、消費者の立場にたってみますとまだまだ現代の食品には危険がひそんでいるように思えます。
● 天然の調味料を使用します
弊店の商品には合成保存料・合成着色料のような危険性の高いものはもちろん使いません。さらに、たとえ天然物でも着色料のようにみずからが消費者として安心のできないものを使用することはございません。
酒粕のように、古代から天然の防腐剤として使われていたものはそれ自体が調味料としておいしくしかもたいへんな栄養素をふくんでいたりします。 ※くわしくはこちらをごらんください。
年月がはぐくんだ食文化はからだへの負担が少ないため長い目でみるとけっして高いものではないと確信しております。
産地表示をいつわりません。
近年、産地の表示を偽装する事件があとを断ちません。
それだけ海産物というものは産地によって品質・味に差があるという証拠ともいえます。
知床三佐ヱ門本舗は「北海道知床半島の羅臼」にあります。
この羅臼町は古くから良い漁場として栄え、そこで獲れたさかなは「羅臼ブランド」と呼ばれるほどになっています。
弊店のように「羅臼産」にこだわる店にとりましては、じつは産地表示がきびしくなればなるほどよろこばしいことなのです。(北海道産、和歌山産などもございます。すべて意味があります)
● 原魚は羅臼産の海の幸です (他の産地はかならず明記)
弊店の販売する海産物はすべて羅臼産です。 表示がされていないものも同様です。
万が一、羅臼以外の水揚げの魚介類を販売するばあいにはかならず大きく表記します。
他産地表示のばあい
(たとえば、おなじエゾバフンウニであってもエサとなる羅臼昆布は知床半島の一部、羅臼側にしかないのです。その事実が示すように産地は価値判断にとても重要な要素です)
お客さまをだますような表記はぜったいにいたしません。
けっして個人情報を漏らしません。
当然のことですが、通信販売は個人情報をお預かりすることで成り立っている商売です。
どんな規模の会社であってもお客さまの情報データの管理はたいへん重要な課題といえます。
知床三佐ヱ門本舗は、小さな会社だからこそできる創意工夫によりお客さまのデータ管理には細心の注意をはらっております。 弊店の正式なプライバシーステートメントはこちらです。
1997年のネット通販開始から、いままでウィルス感染やデータ漏洩事故はいちども起こしておりません。
以下に、代表的な取り組みをご紹介いたします。
● SSLクレジット暗号化取得システム
クレジット情報はSSL(暗号化)サーバ上で処理され、弊店でもお客さまのカード番号などを知ることはできません。
知床三佐ヱ門本舗・くわはら商店は各クレジット会社の正規加盟店です。WEBからシームレスに決済をおこなうシステムを導入し、カード番号の機密性をさらに高めております。
● ファイアウォール・アンチウイルスプログラム
ウイルスチェックプログラムはネットに接続される各マシンに導入しております。自動的にアップデートされつねに最新版です。また物理的なファイアウォールが設置され、さらにファイアウォールソフトもつねに自動更新です。
上記以外にもこまかな工夫があります。
品質を第一義的に考えます
インターネットショップにはスピーディなサービスを旨とするお店もたくさんございます。
弊店ももちろん迅速な処理をこころがけてはおりますが、日本の最北東端に位置する知床半島でもありいくら急いでも物流の速度には限界がございます。
また、「生うに」のようにいつ出漁するかわからないため、「お届け日希望」そのものを受けられないものもございます。
● 弊店の考える「サービス」
では弊店のサービスとはどのようなものか?
ひとことで申し上げるのはなかなかむずかしいのですが....あえて申せば
・品質をまず優先する
ということになるでしょうか。
ただしこれは、選択肢がひとつではないことにご注意ください。
たとえば、生のままご送付するよりも、液体凍結をかけたほうがお届け品質が良い商品もございます。
それらは結果として、”日付指定をお受けできる”のです。
前述の「生うに」はそれとは逆に、冷凍すると品質が損なわれるため”日付指定をお受けできない”ことになるわけです。
以下に弊店の規定からの抜粋を掲載させていただきます。
お客さまへ提供するサービスについての弊店の考え方としてご参照いただけましたらさいわいです。
お届け希望日の設定がございましても、弊店のサービスは
「品質の良い商品をお届けすること」
を第一義的な「主たる目的」としております。
ご希望日時にお届けすることは弊店においてはあくまでも副次的なサービスと考えております。
弊店では自社の配送便を持っておりません。ですからお客さまのご依頼により宅配業者へゆだねているのが現状です(ほぼすべての通販業者がそうであると思います)。また、宅配業者も、一部の「指定日時までに届けられないばあいは補償する」というサービスをのぞいて、「絶対日時指定」を強制したばあいは集荷をしない原則になっています。
たとえば航空会社のサービスはお客さまを予約時間どおりに運ぶことが主たるサービスですが、天候やもしくは自社の機材の不良などで飛べない場合、お支払い済みの運賃を返還します(主たるサービスにもかかわらずそれ以上の責務は負いません)。
(逆に、ピザの宅配においては 「30分以内に届かなければ無料」 など、時間と出張を主たるサービスとされているものがございます)
弊店においては主たるサービスは、たとえ時間がかかっても、美味しく安心できる商品をお届けすることにあります。 お支払い済みの代金はすみやかに返還いたしますが、誠に恐れ入ります、いかなる理由があっても(弊店の手違いであっても)それ以上の責務は負うことができません。
もちろん、弊店商品の品質に関しまして問題があるばあいには誠意をもって対応させていただきます。 |
また、配達日指定は、完全ではありません。
過去に宅配便のミスが発生したり、弊店での手違いもございました(お恥ずかしい話で恐縮です)。
お届け日指定が重要なお届けのばあいは、お届けの3〜4日前までに確認をいただけましたら万全です。
発送において、「価格でお客さまを差別する」ことはございません。
高額な商品はそのものが高価なのであり、お届け日を確約するためのサービス料を付加しているわけではないためです。
どうぞご了承くださいませ。