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店主よんざえもん
迷惑メールとならない

三佐ヱ門本舗がお伝えしたいこと

 

「もしかして、

 これって変なこと?」

 

弊店へお越しいただき誠にありがとうございます。

わたしたち知床三佐ヱ門本舗 (しれとこ さんざえもん ほんぽ)の考えかた。
それは、シンプルです。


美味しさと 安心は ひとつ。 


あたりまえのことだと思っていました。


でも、それがけっこうむずかしいことなのだ 

と気づくまで そんなに時間はかかりませんでした。

 こちらもどうぞ ⇒ 三佐ヱ門のお約束


あなたは

とくに変わったことをしてるわけでは、ないんですよ

というせりふを耳にしたこと、ありませんか。

そう、こういうふうに答えるかたは、

変なことなのかなまわりからは

こだわりのひと

と賞賛されていることもあれば

逆に

へんなひと

と呼ばれていたりします。

ご本人は、あまのじゃくでも、世の中にさからいたいわけでもなく。

なんでそう思われるのか

じぶんでもよくわからないと言います。

 こちらもどうぞ ⇒ 三佐ヱ門のお約束


職人・匠のことを「アルチザン(artisan)」というそうです。

ART が含まれている言葉です。

ARTについてちょっと寄り道。

エーリッヒ・フロム(社会心理学者)に

「愛するということ (The Art of Loving)

というタイトルの著書があります。

直訳すると、「愛する”技術”」ですが

日本語では「技術」はテクニック、って意味が強いので。

この ”Art” は 「〜への道」というかんじでしょうか。
(茶道、武士道のような)

 

食にかかわる世界にも、

まさに

アルチザン

と呼ぶにふさわしいかたがたくさんいらっしゃいます。

 

そんなひとびとのつくったものは

じっと存在するのみ。

(ものですから)

けれど

雄弁に語るのです。

これこそが三佐ヱ門本舗のお伝えしたい

ものがたり

です。

 


三佐ヱ門本舗のあるところ

その名のとおり、

北海道の、いえ、日本のいちばん北東の端っこ

「知床半島」

に位置します。

江戸末期、はじめて北海道に足を踏み入れた初代は

福井県の若狭国野木村 (現・遠敷郡上中町武生) というところから

渡ってきました。

その姓名は

繻エ三佐ヱ門(くわはらさんざえもん

だったと、菩提寺の過去帳にいまも残っております。

繻エ三佐ヱ門

(左写真:現在の上中町武生)
写真提供:札所〇番さま

弊社の商業登記上の社名は 有限会社 原商店 です。
(くわ) の字が表示できないばあいも多いため、WEBなどではひらがなにしております)

 

「知床」といえば、秘境・原始の大自然、などと称されることはみなさんすでにご承知でしょう。

弊店は、知床半島の東がわ「羅臼町」にあります。

北方領土のひとつ国後島と知床半島が天然の防波堤をかたちづくるこの海域は、 「魚の城下町」 というキャッチフレーズをつけられるほど。

すばらしい魚の宝庫です。

なぜかというと、冬の海には流氷が押し寄せます。

流氷は良質なプランクトンを運んでくるのです。いつも目の前に広がっている国後島と陸続きになります。

弊店が 「たら、鮭の粕漬」 を全国に通販でお届け開始したのが1983年。
まだクール配送もない時代でした。

なまもの、しかも魚では、おそらく日本初(?)でしょう。

ちなみにネット通販開始は1997年1月から。 けっこう早いと思いませんか。

こちらもどうぞ ⇒ しれとこ粕漬


新千歳空港にもあります

通販だけ、のはずだったのですが。 乞われて2011年、新千歳空港にもお店を出しました。

ちょっと変わった.... 

いえ、ユニークなお店です。

新千歳空港をご利用のさいはぜひお立ち寄りください。 

年中無休です。




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