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鮭粕漬





鮭の粕漬しれとこ粕漬け

鮭の粕漬け、なだ万さんによるご紹介記事
魚ぎらいも思わず微笑む

「正直申しまして、粕漬けって苦手だったんです。

御社のを頂くまでは....」

このような声をいただく、三佐ヱ門本舗 謹製の
しれとこ粕漬。

なかでももっともご依頼を多くいただいているのが、この
鮭の粕漬
というわけです。

東京都羽村市・f川様より


延喜式にも載っている粕漬

粕漬(かすづけ)とは、日本酒の酒粕に漬け込む製法のこと。
古くは「延喜式」(えんぎしき・905年編纂)にも載っている生ものの保存法です。

しかし、単なる保存だけではありません。
食材の旨みを引き出し、酵母で必要な栄養素を取り込むという先人によるすばらしい食文化の結晶なのです。

 

しれとこ粕漬は「天然造り」。


香料・保存料・着色料・食肉由来の調味料は使用しておりません。




鮭の粕漬けが産直グルメ番組で第二位
日本全国えりすぐりの産直グルメをえらぶ番組で、知床三佐ヱ門本舗の「鮭の粕漬」がベスト20品にノミネート。
ついには2位を獲得いたしました。
森野熊八さん、磯野貴理子さん、ありがとうございました >> こちら

「鮭粕漬」は 三佐ヱ門本舗の代表格。

口に含むと、まず酒粕の香りが。
そして、その後に鮭の風味。
さらにほどよい脂が舌にひろがります。


しれとこ粕漬の美味しさとは。

たんなる香りだけではない、「漬け魚」としてのほんとうの熟成。
天然物の調味料以外はつかわない、天然造り。
とれとれの鮮度抜群の魚、もっとも型の良いもの。



加工品の魚は鮮度の低下したもので造ると思われがちですが、そのような考えとはまったく異なります。
お刺身で食べられるほどの鮭をつかい、水揚げされた直後に地元知床羅臼で造られます




鮭の粕漬けは、魚嫌いでもおいしいと。

なぜ 吟醸粕 を使わないの?

よくお尋ねいただくことですが、弊店で使う酒粕は 「吟醸」のものではありません。
吟醸米とは、精白を重ねてお米の中心部のみにしたものです。
清酒にするとその雑味のないことで知られる「吟醸酒」「大吟醸酒」になります。

では、吟醸酒を絞ったあとの酒粕、つまり「吟醸粕」はどうなのでしょう。

吟醸粕は、色はたいへん白く優美ですが、かんたんにいってしまえばつまりほぼ炭水化物だけ。
吟醸米は栄養を削ったもの栄養成分のある外側の部分をすべて削り取られていますから当然です。

旨味成分がのこった酒粕のほうが良い。
それが吟醸粕を使わない理由です。

(ちなみに、酒粕の蔵出し価格もむかしは吟醸粕のほうが安価でした)
鮭粕漬けを焼く

鮭の粕漬けのご感想   (最新のものは こちら にあります。)

正直申しまして、粕漬けって苦手だったんです。
御社のを頂くまでは。

食べ方の紙を見ながら、魚に付いた粕を洗い落として......
全然魚臭くないなんて.....
  
今までの粕漬けにはなかったものです。
また、身離れも良く、新鮮なものだと解りました。(皮が格別でした。
個人的には、皮だけでも買ってしまいそうです。)

私も瀬戸内の出身で魚を生以外の調理法でよく食べておりましたが、決して持ち(保存)がいいから生で食べないのではなく、美味しく食べる手段なのだと、東京に来てから思ったことを思い出しました。とは言え、やはり魚に会った調理法や材料は最適なものを選ばなくては、これまで出会って来た粕漬けと同じことなのでしょう。 (前後略)

東京都羽村市 f川様より

本日、早速粕漬を頂きました。なんと表現していいのか...

今までお恥ずかしい話ですが、東京の下町のお店の品を食べてその品が粕付というものだと思っておりましたが、今日、三佐ヱ門さんの粕漬を食べて「これが本当の粕漬けだ」と言うことが良く分かりました。

粕漬に使われている材料も記載されている意味も商品価値を高めるためではなく三佐ヱ門さんの仕事に対する姿勢、三佐ヱ門さんが自社の商品をどれだけ大切にしているか、しいてはお客様をどれだけ大切にしているか、という気持ちが記載されているということが、よく分かりました。 (後略)

静岡県 中村様 より



粕漬けの製法

酵母が生きてる食品の代表格が「粕漬」 。

粕漬けはその昔、保存食として誕生したものです。

そこには長持ちさせるための知恵だけではなく、「味わう」という点においてもすぐれた工夫がこめられていました。

漬け込むことで熟成し、まろやかな味わいが生まれるのは、粕漬ならではの楽しみといえます。

鮮魚といえば、お刺身に代表されるように「すぐに食べる」という印象が強いのですが、粕漬はお好みで寝かせて漬け込むことが可能なのです。


1. しれとこ粕漬の製造は「第一熟成」(一次漬け込み)の状態です。 製造後、急速冷凍をほどこすことで、熟成をストップしています。

2. みなさまのお手元にお届けするところから、「第二熟成」(二次漬け込み)がはじまります。冷凍便にてお届けですから、ご自宅でお好みに解凍し、熟成させることができるのです。

※冷蔵便でお届けのばあいには、すでに二次漬け込みが開始されております。

3. 解凍後すぐにお召し上がりいただくとさわやかでやさしい。解凍後冷蔵で1〜2日寝かせると、深い香りとコクが。

4. 粕を洗い流し、ゆっくり遠火で焼いてお召し上がりください。




商品には賞味期限をお付けしております。賞味期限は、弊店で考える美味しくお召し上がりいただく期間として設定しておりますので、浅めの漬け込みを想定しています。もしお好みがどっぷり漬け込んだものでしたら、さらに冷蔵庫で寝かせてお召し上がりいただけます。
粕漬は保存食として発達したものですから、粕に漬けた状態では腐敗などきわめて起こりにくく最終消費期限のようなものはございませんが、賞味期限経過後はお客さまの判断にてお召し上がり くださいませ。


原料は100%銀毛鮭(羅臼定置網漁)です。 羅臼港で早朝に水揚げされる鮭を一尾ずつ吟味して買いつけしております。
見事に光る、まさに「銀鱗」です。

酵母が生きてる食品の代表 として<粕漬> は知られております。
冷凍保管以外の状態ではどんどん熟成がすすんでゆきます。長期保存の場合は一切れずつラップして冷凍庫へどうぞ....


これが鮭の粕漬です

送料はこちらをごらんください
冷凍でも冷蔵でもOK
ほぼすべての商品と同梱できます。

羅臼産の定置網ものの鮭、 その10%に満たないほどの最上ランク「銀」でつくります。 
いわゆる「銀毛」。脂の乗りがまったく違います。
粕を水洗いし中火でゆっくりと焼いてください。
鮭の臭みがなく魚嫌いなお子様も召し上がれます。
長期の保管は冷凍にてお願いいたします。
 
 
  鮭かま粕漬もございます。
鮭の粕漬けの調理法



商 品 名
内  容
金 額 (税込み・送料別)

鮭の粕漬け

一切れ70〜80g

ギフトにも
おすすめ。

一切ごと真空パック

・お召し上がりかた
保存方法のしおりつき

 

使用原材料:
・鮭(知床羅臼)
・酒粕
・魚醤
・甜菜糖
・塩
・麦芽水飴
・本醸造みりん
・昆布(羅臼)

※原材料について詳細は下記

鮭粕漬 8枚入
鮭の粕漬8切れ
お歳暮などでも多くお使いいただいております。
5,400

鮭粕漬 4枚入

鮭の粕漬け4切れ
ほかの商品と組み合わせできます。

2,700

鮭粕漬 一枚

サケの粕漬け一切れ
一切れごとに粕といっしょに真空パック。

上記セットの数量を増やしたい
(8切れ+2切れ=10切れ
 4切れ+1切れ=5切れ)
などにもお使いいただけます。

702

 

商 品 名
内  容
金 額 (税・送料別)

鮭の粕漬け

一切れ70〜80g

ギフトにも
おすすめ。

一切ごと真空パック

・お召し上がりかた
保存方法のしおりつき

使用原材料:
・鮭(知床羅臼)
・酒粕
・魚醤
・塩
・昆布(羅臼)

※原材料について詳細は下記

鮭粕漬<辛口 8枚入
鮭の粕漬8切れ
辛口は塩分はおなじです。

標準の「鮭粕漬」から甘味
<甜菜糖、麦芽水飴、本醸造みりん>
を抜いたものです。

5,400

鮭粕漬辛口 4枚入

鮭の粕漬け4切れ

辛口は塩分はおなじです。

標準の「鮭粕漬」から甘味
<甜菜糖、麦芽水飴、本醸造みりん>
を抜いたものです。鮭の粕漬け

2,700

鮭粕漬辛口 一枚

サケの粕漬け一切れ

辛口は塩分はおなじです。

標準の「鮭粕漬」から甘味
<甜菜糖、麦芽水飴、本醸造みりん>
を抜いたものです。

702



粕漬けといえばやはりこれです
店主おすすめはコチラ! 鮭粕漬 と たら粕漬。いちばん売れてるセット
天然造り粕漬詰合せ
鮭 4 + たら 4
5,400
セット
天然造り粕漬詰合せ
鮭 3 + たら 3
4,212
セット

鮭の赤・たらの白 でたいへんおめでたい組み合わせ。
しれとこ粕漬でいちばん売れている商品です。

こちらは辛口ではございませんが、鮭の粕漬のみ辛口にできます。注意事項にお書き添えください。

<送料はこちら>冷凍でも冷蔵でもOK
通常は冷凍配送にて発送いたします。



ギフト : のし、化粧箱は無料でおつけいたします。



 

「しれとこ粕漬・天然造り」の調味料

「天然素材」にはそのものがもっている深い味わいがあります。しれとこ粕漬<天然造り>は原魚の吟味はもちろん、副原料の細部に至るまで天然の素材とはなにか、を追求した製品です。「天然羅臼昆布」など超厳選の調味料から生まれる絶妙のハーモニー。カリスマからも認められたその深い味わいをぜひお試しください。

 

酒粕と熟成

粕は魚には白くて弱いものが一般的ですが、弊店では強く、熟成がすすんでやや褐色のものをつかっています。

熟成期間は、生から漬けますので気温にもよりますが2日ほど。 その後急速冷凍にて一時的に熟成を止めておき、お届けのさい解凍され二次漬け込みがはじまります。

量販店むけの「酒粕を塗る(いわゆる塗粕)」ではなく、本格粕漬ですからたっぷり全体を浸けています。ひと切れものもおなじです。

蒙古塩

雪山水蒙古塩(モンゴルの塩)は、内陸部が太古には海だった数千万年以上前の清浄な塩です。安全なだけではなく、たいへんまろやかな味。原料の中で唯一の輸入品なのはそういうわけです。(写真左:月光塩、右:天外天塩)

 

三河みりん

三河みりんは、慶長年間(1600年頃)からのホンモノの味醂。蒸したもち米と米こうじを本格焼酎と混ぜ合わせ、一年以上の長期熟成。(現在は「有機三河みりん」に変更しました)

本格焼酎「陸前」

藤居醸造 自然麦 25度。 無農薬の二条大麦(ニシノチカラ)を使用。(写真は「陸前」ですが、震災の影響で変更になりました)

 

魚醤

秋田県の有名な魚醤製造元に依頼し、弊店のためにだけアミノ酸を加えない完全無添加のものを作っていただいています。

甜菜糖

北海道のてんさい糖を使用。
精製糖にはないミネラルも豊富です。

甜菜糖

もちろんいわずと知れた知床の特産品「羅臼(らうす)昆布」を使っています。少量でもだしの出る天然ものを使っています。

※使用原材料は予告なく変更するばあいがございます。どうぞご了承くださいませ。



「天然素材」にはそのものがもっている深い味わいがあります。
しれとこ粕漬<天然造り>は原魚の吟味はもちろん、副原料の細部に至るまで天然の素材とはなにか、を追求した製品です。
「天然羅臼昆布」など超厳選の調味料から生まれる絶妙のハーモニー。 カリスマからも認められたその深い味わいをぜひお試しください。

使用副原料

・灘酒銘酒諸白粕
・蒙古塩(数億年)
・三州三河味醂
・本格焼酎
・水飴 ・魚醤
・天然羅臼昆布

よく驚かれるのですが、知床三佐ヱ門本舗では吟醸粕を使用しません。
なぜならば、吟醸の粕は白くてきれいですが、お米の真ん中の部分だけですから、ほとんどデンプン質が残るのみ(じっさい、むかしは価格も吟醸粕のほうが安かったのです)お酒の質とは真逆なのです。
モンゴルの塩は太古の海だった場所でまったく汚染がない。.......などなど、うんちくを語ればきりがございません。
つまるところ、色が濃くてもおいしい、天日塩とくらべてもうまみがある、というわけです。
「天然造り・たら粕漬」 大変美味しく仕上がっていて、獲れたての鱈の透明感と、深くして品の良い粕の織りなす、見事な出来!素晴らしいですね。 自然食の店「まほろば」(札幌市)宮下社長


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