キンキの開き（知床・羅臼産）

　●とりあえず「美味い魚を食べたい」なら

キンキは（標準和名キチジ：羅臼ではメンメと呼ばれます）
脂のりがすばらしく、全国的に人気が高い白身魚です。

なんとその脂肪分は 22％ もございます
（このページ下記の説明をごらんください）。

背びれの一部が黒いのがキンキ

ホッケと同じように、北海道のなかでもやはりここ「羅臼（らうす）」がもっとも有名で、ブランド中のブランドとなっています。

ところが、近年は資源の極端な減少に悩まされております。

価格の安いロシア産のなかには、キンキ（キチジ）ですらない完全に別種のものがあるそうです。

かんたんな見分け方は背びれの黒い部分です。

このキンキ一夜干しは羅臼で水揚げされた原魚で、羅臼で製造しています。

高価になり日常のさかなでなくなったのはさびしいところ。　しかし美味いものは美味いのです.....

  ● キンキ一夜干しは、「失敗しない焼き魚」です

キンキ開きは、焼いて召し上がるわけですが、「失敗したら高価だし....」と思っていませんか？　

ならばその心配はご無用。

キンキ自体の脂がたいへん多く、焼きすぎてもめったにパサパサにならないのです。

　　　表示にいつわりなし、干し上げ後の重量です。

原料：キチジ（羅臼産）・塩

・なまキンキは ≫ こちら

・きちじ粕漬は ≫ こちら

ウロコも鮮やかな赤