
ただいま取り扱いの梅干しは、
すべて 無農薬・無肥料・2年以上熟成 のものになりました。
(いままで取り扱っていたものも、化学肥料は使用せずに、低農薬、有機肥料で育ててきたものです)
無農薬、無肥料栽培に切り替えたのは、2007年のこと。
切り替えた、と、安易に書いてしまえるほど、
これは簡単なことではありません。
農薬、肥料を使わずに育てることで、販売できる梅の量は、激減します。
なんと、秀品は 1/10 の収穫量になってしまったそうです....
ほとんど、ありえない栽培方法です。
これを実現させるためには、想像もつかないような苦労の連続だったことでしょう。
おそらく、梅農家で、農薬を使わないところはあるでしょうが、肥料も使わないのは
日本でここだけ
でしょう。
紀州(和歌山県)の梅農家さんから、「知床三佐ヱ門本舗向け」に、特別に分けていただいています。
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梅の木をたいせつに育てる梅農家さんのお話によると・・・
「梅を食べれば医者いらず」
コレラ菌ならたった5分。
殺菌作用は体内でも大活躍。
「樹成り熟成」の梅のみ使用。
(クエン酸濃度がこちらのほうが高い)
皮のまま食べる梅だからこそ。
無農薬、無肥料にこだわった。
胃がんのピロリ菌、食中毒、血液サラサラ、
糖尿病、活性酸素と抗酸化作用。
そんなお手伝いができるのは、
「無農薬。無肥料の梅だから。」
梅農家さんの気持ちもいっしょに、お届けします。
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昔ながらの塩だけの梅干し、二年熟成から美味しくなります。
いちおう”賞味期限”がついていますが、わたくしどもでためしたところでは、二年目から三年目までの変化は大きく、かなり美味しくなります。
4年目からの変化はそんなに大きくありません。
「あくまでも長期の保存は自己責任で」....と書かざるをえないわけですが、梅干しには むかし賞味期限は存在しなかった ことを思い出してください。
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幻の8年もの。ありがとうございます。 ⇒ お客さまの声