北海道の 自然食グルメ おとりよせ 知床三佐ヱ門本舗
海苔の網は、海中では一週間ほどでも汚れがつきます。 また「赤腐れ」などの病気予防もあり、海苔を網のまま船上で酸の水槽に漬けます。 PH(ペーハー)2で数分間の処理をすることにより、 海苔は汚れが落ちて色つやがよくなり、網は余分な珪藻類が死滅してきれいになります。 このようにアオサや珪藻類を落とすためにおこなわれるのが「酸処理」です。
海苔の網は、海中では一週間ほどでも汚れがつきます。 また「赤腐れ」などの病気予防もあり、海苔を網のまま船上で酸の水槽に漬けます。
PH(ペーハー)2で数分間の処理をすることにより、 海苔は汚れが落ちて色つやがよくなり、網は余分な珪藻類が死滅してきれいになります。 このようにアオサや珪藻類を落とすためにおこなわれるのが「酸処理」です。
「酸処理をしない」ということは、陸上でいえば、「農薬を使わない」ということにあたります。 しなければ多大な労力がかかるため、ほぼすべての海苔養殖で酸処理されているのが実情です。 では、酸処理作業をおこなうと、どうなるか。 海苔本来の味や香りがそこなわれてしまうのです。 谷川さんは「海苔の味が抜けてまずくなる」と頑固なまでに拒否されています。それは初代である父哲康さんの教えだそうです。
「酸処理をしない」ということは、陸上でいえば、「農薬を使わない」ということにあたります。 しなければ多大な労力がかかるため、ほぼすべての海苔養殖で酸処理されているのが実情です。 では、酸処理作業をおこなうと、どうなるか。 海苔本来の味や香りがそこなわれてしまうのです。
谷川さんは「海苔の味が抜けてまずくなる」と頑固なまでに拒否されています。それは初代である父哲康さんの教えだそうです。
しかしながら、「無酸処理」での海苔養殖は今のところ北海道でもただ一件。 全国的にみても、すべての期間を通して酸処理していないのは、この北海道オホーツク・サロマ湖の谷川水産だけだと言われてます。 つまり、日本で唯一の「通年無酸処理」による海苔というわけです。
サロマ湖海苔をつくる谷川さんのお話
「サロマ湖でノリがつくれるの?」よくこのような言葉を聞きます。 その海苔の歴史を少しお話しますと、初代・谷川哲康が岡山県から浜佐呂間に移住した昭和35年当時には、海苔養殖業者が10数人いました。 しかし、今はサロマ湖でただ一軒だけとなっています。 手間はかかりますが、酸処理を行わず皆様に安心して美味しいサロマ湖のりを食べていただくため努力を惜しみません。 このすばらしい海苔の特徴は、厚く抄(す)かれていても口の中で溶けやすく、旨みが拡がるところです。 一度食べたら、他の海苔は食べられません。 それぐらいスゴイ海苔ですよ。
「サロマ湖でノリがつくれるの?」よくこのような言葉を聞きます。
その海苔の歴史を少しお話しますと、初代・谷川哲康が岡山県から浜佐呂間に移住した昭和35年当時には、海苔養殖業者が10数人いました。 しかし、今はサロマ湖でただ一軒だけとなっています。
手間はかかりますが、酸処理を行わず皆様に安心して美味しいサロマ湖のりを食べていただくため努力を惜しみません。
このすばらしい海苔の特徴は、厚く抄(す)かれていても口の中で溶けやすく、旨みが拡がるところです。 一度食べたら、他の海苔は食べられません。 それぐらいスゴイ海苔ですよ。
感謝申し上げます
サロマ湖で、海苔を作り続けて、気がついたら40年近く経っていました。 作りはじめてから20年間は私も満足いくものができず、情けない日々が続き、海苔職人としての誇りも、自信も失いかけたこともたびたびでした。でも、試行錯誤の末、今では近所の人に召し上がっていただき、自慢のできる海苔として、お引き立ていただいております。(谷川水産さま・店主敬白より抜粋)
「焼き海苔:夕日ラベル(左上)」 日本最北ののり。オホーツク・サロマ湖で無酸処理により養殖されたたぐいまれな逸品です。
「焼き海苔:流氷ラベル(右中)」 12月、サロマ湖の海面水温が5℃くらいになると湖の底に蓄えられていた栄養塩が海面まで上昇してきます。 ミネラルを多く含んだ海水はサロマ湖のりの色・つや・味を一段と良くしてくれます。 その時期に摘採した特別に選び抜かれた海苔です。
「素干し海苔(左下)」 新芽摘みの限定された時期(11月)に収穫した、磯風味豊かな絶品です。 お味噌汁、お吸い物、麺類など袋からひとつまみ、入れていただくと北国の素朴な味わいを堪能いただけます。 水にもどせば、3倍の量になりますよ。
谷川さんの海苔は甘みがあり、ふわりと口の中で溶けます。 その香りが、温かいごはんにとても良くマッチします。
美味しくなる理由としてあげられているのが、次の点です。
1 汚染の少ないきれいな湖 国内の海苔養殖として最北のサロマ湖。国内3番目の面積で、オホーツク海に面した汽水湖(海水)。 また河川の流入も多くあり、清浄な環境が保たれている。 2 加工・仕上げまで一貫生産 種子としての果胞子養殖から植物体としての海苔葉状体養殖、さらに製品加工・仕上げまで一貫生産。 製造工程すべてに目が届いているため、安心。 3 水温の差がはげしい 低水温での海苔養殖はたいへん難しいが、種を苦心のすえ自前で開発。 野菜とおなじで、サロマ湖の低水温、そして昼夜の水温の温度差が大きいことが良い味につながる。 4 結氷のため1〜2月以降収穫できない サロマ湖は結氷するため、およそ1ヶ月半しかない収穫期間は若い芽だけになる。海苔も若いほうか味が良い。
1 汚染の少ないきれいな湖
国内の海苔養殖として最北のサロマ湖。国内3番目の面積で、オホーツク海に面した汽水湖(海水)。 また河川の流入も多くあり、清浄な環境が保たれている。
2 加工・仕上げまで一貫生産
種子としての果胞子養殖から植物体としての海苔葉状体養殖、さらに製品加工・仕上げまで一貫生産。 製造工程すべてに目が届いているため、安心。
3 水温の差がはげしい
低水温での海苔養殖はたいへん難しいが、種を苦心のすえ自前で開発。 野菜とおなじで、サロマ湖の低水温、そして昼夜の水温の温度差が大きいことが良い味につながる。
4 結氷のため1〜2月以降収穫できない
サロマ湖は結氷するため、およそ1ヶ月半しかない収穫期間は若い芽だけになる。海苔も若いほうか味が良い。
● この商品は、ほぼすべての商品と同梱できます。 ● 保存は冷暗所にて、湿気をさけてください。冷蔵庫内もOKです。
■焼き海苔 「夕日」
サロマ湖で11月中旬から摘採した、酸処理していない「昔ながらの海苔」です。 どんな商品とも同梱できますのでぜひおためしください。
全型10枚入 ×3 (30枚)
2,646円
■焼き海苔 「流氷」
サロマ湖の12月は海面水温が5℃に下がり、湖底のミネラルが多い栄養塩が海面まで上昇。なかでも色・つや・味にすぐれたものでつくられます。
3,758円
一袋 12g 入
691円
若干の塩分があります。 あつあつのお味噌汁に、ふりかけて。
おにぎりの具にも良いですね。 自家製ふりかけにもぜひどうぞ。
新規登録で100ポイント!
・添加物排除 ・産地表示 ・プライバシ保護