浄水装置の中核となるセラミック。
その原材料を集めることから製作はスタートしました。
「現代人が坂道を滑り落ちるように失いつつある力を回復し、さらに、精神や魂、こころの面でも調和がとれるように…。」
その思いを実現するため、古今東西のあらゆる自然界の材料が集められました。
その数、およそ700種類。
そこには、丁寧に自然栽培された野菜・果物などの植物、大自然の未知なる力を宿す宝石や奇石など貴重な鉱物、ルルドの聖水やフンザの長寿水・屋久島の縄文水などの聖水や原始水、そして、月の石や隕石の波動を呼び込んだ水・星座や星雲のエネルギーの入ったエッセンス水の遥かなる大宇宙の記憶までをも取りこみました。
まるで手招きでもして呼び寄せられるかのように集まった素材を、ひとつひとつを気が遠くなるほど0-1テスト(O‐リングテスト)を繰り返し、全体の量とバランスを考慮しながら選択してゆきます。
その途方もない労力の中で自然界の700種類もの素材のエッセンスは、セラミックスという形あるものに再編成されていきます。そして熟成という長い沈黙の時が、全てを自然の働きの中に調和させてゆくのです。
さらに、その繊細な光を絶やすことのないように、開発者自らが自宅に据付けた専用窯で、備長炭を使い、焼きと冷ましの複雑な工程を繰り返しながら心を込めて焼き上げます。そうして、「まほろばカオスセラミックス」と「まほろば0―1(ゼロワン)セラミックスセラミックス」と名づけられた、大自然の神秘的な力を宿す2種類のセラミックスが誕生したのです。