ミニクイズ: 写真上下でメスはどちら?
答え: 上も下もオスでした。
銀のうろこがとれやすいのが特徴です。
オス・メスを区別しません。
オスは白子、メスのばあい、筋子が入っております。ふつうの秋鮭よりは小さめです。
筋子は、上手に解凍すると醤油イクラにできるそうです。(美味しかったとのこと、ただしそのお客さまは本職の板前さんでした)
- 一尾まるごと真空パックです。
- 買付け後すぐ液体凍結(ブライン法)しています。
- 包丁を入れておりません。
- 内蔵もそのままです。
|
・水揚げ比率は一千尾に一匹
「目近(めぢか・めじかとも)」とは眼が近くに寄っているように見えるところからそう呼ばれる秋鮭のこと。
通常の秋鮭とは別にセリにかけられます。
左の写真でもおわかりのように、オスでも鼻先は伸びていません。
種類は、シロザケ(秋味)です。
定置網で1千尾に一匹程度のわりあいで捕獲されます。(1万本に一尾のケイジもシロザケです)
・国産秋鮭の最高峰
北海道では、10数年前にケイジが知られるまで、めぢか(またはメジカ)は国産秋鮭の最高峰として知られておりました。
・オスメスは選択できません
大サイズで型の良いものを買い付けますと、めぢかはメスが多くなります。
羅臼卸売市場ではめぢかはオスメスほぼ同価格。
「メスよりオスが脂がのって美味しい」というのが定説でしたが、どうやらそうではないようです。
腹身の脂質はオス、背身の脂質はメスのほうが多いとのこと。 ※「北の水産加工事典」による
・お刺身でお召し上がりいただけます
塩はしておりません。
生で急速冷凍処理をしています。
ですからお刺身で食べられます。
お刺身、握りのほか、ひと塩して焼いても、石狩鍋でも。
・ケイジよりも好き?
3.5kg台以上のものはたいへんおいしいです。
鮭児(ケイジ)に比べると多少脂のりには劣りますが、それ以外は遜色ないおいしさです。
むしろ脂の強いケイジよりもメヂカが好き、というかたもかなり多くいらっしゃいます。
(弊店店主の家族にもおります)
- 急速冷凍後、真空パック処理をしております。
- この商品は冷凍便指定商品です。 <送料はこちら>
|